ザ・ローリング・ストーンズ、未発表映像『スティール・ホイールズ・ライヴ – アトランティック・シティ／ニュージャージー』のリリースが決定、日本盤のみボーナス音源収録‼

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

ザ・ローリング・ストーンズ、未発表映像『スティール・ホイールズ・ライヴ – アトランティック・シティ／ニュージャージー』のリリースが決定！  日本盤のみボーナス音源収録‼

ザ・ローリング・ストーンズが、1989年にニュージャージー州アトランティック・シティで行なわれたスティール・ホイールズ・コンサートの未発表映像『スティール・ホイールズ・ライヴ – アトランティック・シティ／ニュージャージー』を9月25日にリリースする。アクセル・ローズ、イジー・ストラドリン、エリック・クラプトン、ジョン・リー・フッカーらのスペシャル・ゲストをフィーチャーしたライヴ映像となっており、当時の映像をレストア、リミックス、リマスターを施し、日本盤にはボーナス音源を追加し、30年の時を経てよみがえる。

1981年以降初めてとなるアメリカ・ツアーとなった 『スティール・ホイールズ』ツアーは、彼らのツアーの中でも最も長く、野心的なセットリストが野心的だった。2時間半に亘って繰り広げられるライヴではヒット曲だけではなく、新作の『スティール・ホイールズ』からもいくつか新曲も披露された。「テリファイング」「サッド・サッド・サッド」「ミックスト・エモーションズ」「ロック・アンド・ア・ハード・プレイス」、そして「キャント・ビー・シーン」などのパワフルな新曲は、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「サティスファクション」「無情の世界」「ギミー・シェルター」といった定番曲に挟まれてジュージューと美味しそうな音を立てている。ストーンズは、彼らのキャリアの中で培ってきた幅広い音楽性と、今後進んでいく方向性を自信たっぷりに示しながら、今までの膨大な作品群を見直していた。

「皆に衝撃を与えるものじゃないと意味がない」と、1989／90年のスティール・ホイールズ・ツアーの記者会見でミック・ジャガーはそう発言した。そしてストーンズは1989年12月、アトランティック・シティ・コンヴェンション・センターで行なわれたこのツアー公演で、その公約を果たした。