オジー・オズボーン、「俺が引退するのは棺桶に釘が打たれた時」

「俺がいつ引退するかって？　それは俺の棺桶に釘が打たれる時さ。そしたらアンコールをやってやるぜ。俺は “プリンス・オブ・ダークネス” だからな」
 
「観客が飛び跳ねているのを感じると、オーガズムより気持ちがいい。俺の人生における最高の情事だよ。パーティーは続いてるんだ。まだ俺を観ていたいというファンがいるんだから名誉なことさ」
 
パーキンソン病と診断された時のことについては、次のように語っています。

「俺の方が訊きたいんだが、あれは不治の病なのかね？　俺にとっては、対処しなくちゃいけないことの一つに過ぎないし、これっぽっちも心配してないよ」
 
また、オジーの妻でマネージャーのシャロンは、次のように語りました。

「パーキンソン病は、隠しておくようなきまりの悪い事じゃないでしょ？　オジーの歩き方に問題があるのは知ってるけど、前からヘンな歩き方だったし、大した事じゃないわよ。彼に哀れみなんて要らないの。必要なのはステージなんだから」
 
「昔みたいにステージを駆け上がったり下りたりするのは無理かもしれないけど、肝心なのは声だし、彼のジョークは今でも健在よ」
 
シャロンは先月、オジーがプロデューサーのアンドリュー・ワットとスタジオ入りしたことも明かしており、オジーは、「レコード制作が俺の人生を救ったんだ。今もここにいて、自分の人生について話しているんだから、俺はホントに運のいい男だよ。この瞬間、この場所で、今日も俺の人生は続いてる。気分は最高さ」と語りました。