大物ギタリストが多数参加するヴァーチャル・コンサート「Six String Salute」開催

新型コロナの影響で苦境に立たされているツアーや会場のクルーたちを支援するため、ヴァーチャル・ベネフィット・コンサート「Six String Salute」が開催されることになりました。

スティーヴ・ヴァイ、ジョー・サトリアーニ、トミー・ショウ（スティクス）、リッチ・ロビンソン（ブラック・クロウズ）、スティーヴ・ハケット（元ジェネシス）をはじめとする大物ギタリストや、ホワイトスネイク、テスラ、カンサス、アリス・クーパー、ナイト・レンジャーのメンバーも参加します。

このイベントは、ライヴ・ネイション（Live Nation）のYouTubeチャンネル「Live From Home」で現地時間9月17日（木）の午後8時（日本時間9月18日午前10時）からストリーミング配信され、日本時間9月19日午前9時から「Six String Salute」のフェイスブック・ページで再配信されます。

スティーヴ・ヴァイは、「音楽業界の素晴らしいクルーたち全員を支援するベネフィット・ショウに参加することを誇りに思う」とツイートし、ジョー・サトリアーニも「ライヴ音楽のバックボーンであるクルーたちをサポートするイベントに参加できて嬉しい」とコメントしています。

イベントでは、参加アーティストらのパフォーマンスのみならず、バンドやクルーから “素晴らしいロックンロール・ストーリー” も紹介されるそうです。

イベントの収益金は、新型コロナから直接影響を受けている世界中のツアー・クルーたちを支援するための基金「Crew Nation」に全額寄付されます。