ニール・ヤング、2019年のヨーロッパ・ツアーがライヴ・アルバムとコンサート映画に
リプリーズによるニール・ヤング公式フェイスブック・ページより
ニール・ヤングが2019年の夏に行なったヨーロッパ/UKツアーが、2枚組ライヴ・アルバム及びコンサート映画『Noise and Flowers』として、来年初頭にリリースされます。
このツアーには、ルーカス・ネルソンのバンド、プロミス・オブ・ザ・リアルが参加し、2019年6月29日のデンマーク公演を皮切りに9公演が行なわれ、7月14日のアイルランド公演で幕を閉じました。アイルランド公演は、ヤングがボブ・ディランと共同ヘッドライナーを務めたコンサートで、二人は25年ぶりに同じステージに立ち、米スタンダード曲「Will the Circle Be Unbroken」をデュエットしています(2019年7月16日MLCニュース参照)。
トラックリストはまだ発表されていませんが、ライヴ・アルバムとコンサート映画には、上記の9公演から抜粋したパフォーマンスが収録されます。
ヤングによると、このツアーが始まる8日前、50年以上もマネージャーを務めたエリオット・ロバーツが他界し、ヨーロッパ行きの飛行機に乗るためニューヨークへ向かっていたヤングと妻のダリル・ハンナは、葬儀のために引き返したそうです。
葬儀の後、ツアーに出発したヤングは、次のようにコメントしています。
「ツアー中は、エリオットのポスターをツアー・ケースに貼ってたんだ。そのケースを、彼がいつも公演中に立っていた場所に置いてね。俺とプロミス・オブ・ザ・リアルは、エリオットのために演奏してたから、ツアーに参加した誰もが、物凄い雰囲気を感じていたよ」
「『Noise and Flowers』は、本当に素晴らしいコレクション。エリオットのために演奏した俺たちの魂が滲み出ているからね」
トラックリストはまだ発表されていませんが、ライヴ・アルバムとコンサート映画には、上記の9公演から抜粋したパフォーマンスが収録されます。
ヤングによると、このツアーが始まる8日前、50年以上もマネージャーを務めたエリオット・ロバーツが他界し、ヨーロッパ行きの飛行機に乗るためニューヨークへ向かっていたヤングと妻のダリル・ハンナは、葬儀のために引き返したそうです。
葬儀の後、ツアーに出発したヤングは、次のようにコメントしています。
「ツアー中は、エリオットのポスターをツアー・ケースに貼ってたんだ。そのケースを、彼がいつも公演中に立っていた場所に置いてね。俺とプロミス・オブ・ザ・リアルは、エリオットのために演奏してたから、ツアーに参加した誰もが、物凄い雰囲気を感じていたよ」
「『Noise and Flowers』は、本当に素晴らしいコレクション。エリオットのために演奏した俺たちの魂が滲み出ているからね」
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