ユスフ(キャット・スティーヴンス)、名作『父と子』50周年記念の再レコーディング盤が本日9/18リリース

最初の6月1日MLCニュース以降、ユスフ aka キャット・スティーヴンスの名盤『父と子』の50周年記念リメイク盤についてお伝えしてまいりましたが、それがついに本日9/18発売です。
〈以下メイカー・インフォメーションより〉

1970年にリリースされたユスフ(キャット・スティーヴンス)の4枚目のアルバム『父と子』(原題『Tea for the Tillerman』)は、全米アルバム・チャートTOP 10入り、マルチ・プラチナの大ヒット、世界ブレイクのきっかけとなった作品。キャリアを通しての代表曲で多くのアーティストにカヴァーされている「ワイルド・ワールド」や「父と子」(原題「Father And Son」)などを収録することでも知られる。アルバム発売50周年を記念して、現代的解釈で再レコーディングしたニュー・アルバム『父と子2』(原題『Tea for the Tillerman²』)が本日リリースされた。

海外メディアでは、「多くの曲がオリジナル・ヴァージョンよりも瑞々しく豊かだ」(『Rolling Stone』)、「ユスフは50年前に探していたものを遂に見つけた」(『NME』)、「これは素晴らしい」(『Record Collector』)、「これまでになくフレッシュだ」(CBS『Sunday Morning』)など、非常に高く評価されている。先行リリースされた曲のミュージック・ビデオは、再生物資を使用したり、発電機や電力を使わず自然光を使用するなど、環境への配慮も注目されており、50年前のオリジナル作に愛情を捧げ、今も変わらぬ不確かで不安定な時代に生きる人々に寄り添うメッセージを発している。

アルバム『父と子2』のハイライトは、「父と子」であろう(9月14日MLCニュース参照)。現在のユスフと当時21歳だったユスフのデュエットになっている。この曲は父と子の会話が歌詞になっており、現在のユスフが「父」、21歳のユスフが「子」のパートを歌っている。後者は1970年のLAトルバドール公演のライヴ音源ということだ。

この曲のミュージック・ビデオも公開されており、50年前も今も変わらない、父と子のそれぞれの思いが描かれている。先行リリースされた「子供達の園はどこへ?」やレディオヘッド「Burn The Witch」のMVを手掛けたクリス・ホープウェルがディレクターを務めている。

商品情報
キャット・スティーブンス 
『父と子 2』

CD(2020/9/18)¥2,860


1. 子供達の園はどこへ?/Where Do The Children Play?

2. ハード・ヘッデド・ウーマン/Hard Headed Woman

3. ワイルド・ワールド/Wild World

4. サッド・リサ/Sad Lisa

5. 遥かなる愛の地/Miles From Nowhere

6. 今夜死ぬかもしれないんだ/But I Might Die Tonight

7. ロンガー・ボーツ/Longer Boats

8. イントゥ・ホワイト/Into White

9. オン・ザ・ロード・トゥ・ファインドアウト/On The Road To Find Out

10. 父と子/Father And Son

11. 農夫にはお茶を/Tea For The Tillerman

アルバム発売50周年を祝う記念として制作された『父と子2』。アルバム全曲を再考し、再録音する、というアイディアは、ユスフと息子ヨリヨスとの話し合いの中から生まれた。ユスフは当時プロデュースを手掛けたポール・サミュエル=スミスに連絡をとり、2019年の夏の1週間、南仏のラ・ファブリーク・スタジオでレコーディングが行なわれた。ミュージシャンは、アラン・デイヴィス(G)、ユスフの現在のライヴでのバンド・メンバーであるブルース・リンチ(B)、エリック・アパピュレー(G)、クワメ・イエボア(Perc, Key)、そしてジム・クリーガン(G)、ピーター・ヴェテッシ(Key)などが参加している。

ユスフ(キャット・スティーヴンス)はその人生とキャリアにおいて、どんな時もメッセージの中心には人間らしさがあった。人と人の間に平和と理解をもたらし、人と自然との調和を求める者にとって、暖かく心和ませる音楽の光を放ってきた。

全く先の見えない、崩壊を続ける物質主義の世の中において、それを支えるのは、精神的なつながりを切望する思い──不確かで不安定なこの時代にこそ、ユスフの価値観は表現されてしかるべきである。誕生から50年、『父と子2』によって、新たな世代がこのアルバムを再発見することになる。

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