エディ・ヴァン・ヘイレンのギター3本が総額$422,050(約4,400万円)で落札
10月20日のMLCニュースでお伝えしたジュリアンズ・オークション「Icons & Idols Trilogy: Rock ‘n’ Roll」が12月1日と2日に開催され、エディ・ヴァン・ヘイレンのギター3本が総額$422,050(約4,400万円)で落札されました。

3本のうち、エディが自宅スタジオでギター・テックのマット・ブルックと製作した赤のボディに白黒のストライプが入った Kramer のカスタム・エレキ・ギターが最高値の$231,250(約2,420万円)で落札され、“2004 EVH Charvel Art Series” の白黒のエレキ・ギターが$140,800(約1,470万円)、そして「Hot For Teacher」のミュージック・ビデオで子役が小道具として使用したギターが$50,000(約520万円)でした。
しかしながら、エディの息子ウルフギャングは、父親のギターが亡くなった直後に出品されたタイミングが早すぎて胡散臭いとし、次のようにツイートしています。
「3本のギターがチャリティのためにオークションで売却されましたが、これらはステージで使われたギターではありません。僕はオークションとは無関係で、父の象徴的なギターを売却するなど一度も考えたことはありません。父のギターに相応しい唯一の場所は博物館です。また、3本のうち1本は父がプレゼントしたものです。それをオークションに出すなど誰が考えたのでしょうか。出品のタイミングが少しばかり胡散臭く思われます」
「あ、訂正です。オークションはチャリティのためではありませんでした。彼らは単に父の死を利用しているだけです。驚きました。クソ野郎ども」
なお、このオークションには、音楽史を象徴するミュージシャンやバンドの楽器やメモラビリアなど900近いアイテムが出品され、カート・コバーンが破壊した2本のギターが総額$281,600(約2,930万円)、ボブ・マーリーが初めて所有したギターが$153,600(約1,590万円)で落札されています。
しかしながら、エディの息子ウルフギャングは、父親のギターが亡くなった直後に出品されたタイミングが早すぎて胡散臭いとし、次のようにツイートしています。
「3本のギターがチャリティのためにオークションで売却されましたが、これらはステージで使われたギターではありません。僕はオークションとは無関係で、父の象徴的なギターを売却するなど一度も考えたことはありません。父のギターに相応しい唯一の場所は博物館です。また、3本のうち1本は父がプレゼントしたものです。それをオークションに出すなど誰が考えたのでしょうか。出品のタイミングが少しばかり胡散臭く思われます」
「あ、訂正です。オークションはチャリティのためではありませんでした。彼らは単に父の死を利用しているだけです。驚きました。クソ野郎ども」
なお、このオークションには、音楽史を象徴するミュージシャンやバンドの楽器やメモラビリアなど900近いアイテムが出品され、カート・コバーンが破壊した2本のギターが総額$281,600(約2,930万円)、ボブ・マーリーが初めて所有したギターが$153,600(約1,590万円)で落札されています。


この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません