シネイド・オコナーのメモワール『Rememberings』、2021年6月発売

256ページにわたる回顧録には、家庭内では虐待を受けながら育ち、ボブ・ディランのレコードに癒しを求めたダブリンでの子供時代や、初めて加入した地元のアイリッシュ・バンドでの日々、妊娠8か月でレコーディングした1987年のデビュー・アルバム『The Lion and the Cobra』、心の病との闘い、80年代と90年代の飛躍的な時期などについて描かれているそうです。

オコナーは回顧録について、「これは、私が記憶している通りの私の物語。ここ数年、この本を執筆して本当に楽しかった」と語っています。