元ジャパンのリチャード・バルビエリ、新ソロ・アルバム『Under A Spell』2021年2月発売

Richard Barbieri - Under a Spell (album teaser)

元ジャパンのキーボーディスト/ソングライターのリチャード・バルビエリが、来年2月26日に新ソロ・アルバム『Under A Spell』をリリースすることになり、アルバムのティーザーが公開されました。

2017年のソロ・スタジオ・アルバム『Planets + Persona』以来となる新作について、リチャードは次のように語っています。

「外で未知のウィルスが蔓延している中、このアルバムは自宅のスタジオに籠って作曲とレコーディングをしたんだけど、今までとは全く違う自己完結的で夢幻状態のような風変りなアルバムになった。1曲目の “Under A Spell” は、何が起きているのか分からない場所へと引き込まれて行く曲で、背景には囁きがあり、荒涼とした森では呪文が唱えられている。最後の曲 “Lucid” はその逆で、気持ちが安らぐ明るい夢の中にいるけれど、そこから脱出するためにさらに遠くへ離れて行くというもの。この2曲にアルバム全体の意味が含まれているよ」

なお、アルバムのバックヴォーカルには、マリリオンのフロントマン、スティーヴ・ホガースと、スウェーデンのシンガー、リーゼン・ライランダー・ラヴ（Lisen Rylander Love）が参加しています。