デヴィッド・ボウイがカヴァーしたジョン・レノンの「Mother」とディランの「Tryin’ to Get to Heaven」公開

ジョン・レノンが1970年に発表した「Mother」のカヴァーは、ボウイが1998年に長年のプロデューサー、トニー・ヴィスコンティと録音したもので、レノンのトリビュート・アルバムに収録される予定でしたが、リリースに至りませんでした。

一方、ディランが1997年に発表した「Tryin’ to Get to Heaven」のカヴァーは、1998年2月にボウイがライヴ・アルバム『LiveAndWell.com』のミキシング・セッション中に録音したものです。

なお、この2曲には、ザ・キュアーの現メンバーで、1987年から1999年までボウイと演奏していたギタリストのリーヴス・ガブレルスが参加しています。