ニッティ・グリッティ・ダート・バンド、ボブ・ディランの「時代は変わる」をカヴァー

米カントリー・ロック・バンドのニッティ・グリッティ・ダート・バンド（NGDB）が、ボブ・ディラン1964年の名曲「The Times They Are A-Changin」（邦題「時代は変わる」）をカヴァーし、ジェイソン・イズベル、スティーヴ・アール、ロザンヌ・キャッシュ、ザ・ウォー＆トリーティがゲスト参加しました。

NGDBのジェフ・ハンナがヴォーカルを担当した最初と最後のヴァース以外は、ゲスト・ミュージシャンのヴォーカルがフィーチャーされており、ハンナはこの曲について次のように語っています。

「僕はカリフォルニアに住んでいた10代の頃からボブ・ディランのファンで、幸運にも、この曲がリリースされた年にディランがコンサートでこの曲を歌うのを見たんだ。その時の感動は今も変わってないし、歌詞も当時と同じように今でも意義がある。もしかしたら、当時よりも重要な意味があるのかもしれない」

このカヴァー曲は、アメリカで食糧支援を行うNPO団体「Feeding America」への資金調達のためにリリースされたチャリティ・シングルです。

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Nitty Gritty Dirt Band, Rosanne Cash, Steve Earle, Jason Isbell, The War and Treaty
「The Times They Are A-Changin'」