ギャング・オブ・フォーのトリビュート・アルバムがリリース。アンディ・ギルの生前から計画が進められていた2枚組アルバム


ギャング・オブ・フォーのトリビュート・アルバムがリリース。アンディ・ギルの生前から計画が進められていた2枚組アルバム。
Various Artists
『ザ・プロブレム・オブ・レジャー:ア・セレブレイション・オブ・アンディ・ギル・アンド・ギャング・オブ・フォー』
ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ 世界同時発売
【通常盤】GILL21CDJ[2CD/国内流通仕様]¥2,980+税
【限定盤/ハードカバー・ブック仕様】GILL21CDXJ[2CD/国内流通仕様]¥3,980+税

ギャング・オブ・フォー
『The Problem of Leisure : A Celebration of Andy Gill and Gang of Four』
MP3(2021/5/14)¥3,200
1. IDLES — “Damaged Goods”)
2. Tom Morello & Serj Tankian — “Natural’s Not in It”
3. Helmet — “In the Ditch”
4. 3D* x Gang of Four feat. Nova Twins — “Where the Nightingale Sings”
5. Hotei — “To Hell With Poverty”
6. Gary Numan — “Love Like Anthrax”
7. Gail Ann Dorsey — “We Live as We Dream, Alone”
8. Herbert Grönemeyer feat. Alex Silva — “I Love a Man in a Uniform”
9. LoneLady — “Not Great Men”
10. JJ Sterry — “5.45”
11. La Roux — “Damaged Goods”
12. Everything Everything — “Natural’s Not in It”
13. Dado Villa-Lobos — “Return the Gift”
14. The Dandy Warhols — “What We All Want”
15. Warpaint — “Paralysed”
16. Flea & John Frusciante – “Not Great Men”
17. The Sounds — “I Love a Man in a Uniform”
18. Hardcore Raver in Tears — “Last Mile” **
19. Killing Joke x Gang of Four — “Forever Starts Now (Killing Joke Dub)”
20. Sekar Melati — “Not Great Men (Live)”
* 3D is the remix name of Robert Del Naja from Massive Attack
** “Last Mile” is the new title for this cover of “Broken Talk”, reflecting new lyrics sung in Mandarin by Hardcore Raver in Tears

Various Artists
『The Problem Of Leisure : A Celebration of Andy Gill and Gang Of Four』
2CDs(2021/5/14)輸入盤
『ザ・プロブレム・オブ・レジャー:ア・セレブレイション・オブ・アンディ・ギル・アンド・ギャング・オブ・フォー(The Problem of Leisure : A Celebration of Andy Gill and Gang of Four)』はアンディ・ギル(Andy Gill)とギャング・オブ・フォー(Gang of Four)によって書かれた曲を収録したダブル・アルバムだ。ギャング・オブ・フォーに影響を受けたアーティスト達により新たに再解釈され、レコーディングされた全20曲が収録されている。
楽曲は40年以上に及ぶギャング・オブ・フォーのキャリアの中から、各々のアーティストが個別に選択した。元々、アンディ・ギルは2019年に『Entertainment!』の40周年を記念して当アルバムのリリースを考えていた。しかし、アンディの妻、キャスリーン・メイヤー(Catherine Mayer)は一部のアーティストが楽曲を選んだ後、2020年にアンディが亡くなるまでにこのプランは変更となった、と説明する。「アンディは本当にこのプロジェクトにエキサイトしていた。もちろん、当初はトリビュート・アルバムとは考えられてなかった。アンディは、彼が望んでいたアーティストが参加に同意するのを見ることを楽しみに生きていた。ここには相互からの賞賛があった。そのことが私の慰めとなった」とメイヤーは語る。アルバムのアートワークはアンディの長年の友人であるイギリスのアーティスト、ダミアン・ハースト(Damien Hirst)が手掛けた。
【参加アーティスト】
I・dles(アイドルズ)
・Tom Morello & Serj Tankian(トム・モレロ&サージ・タンキアン)
・Helmet(ヘルメット)
・3D & Nova Twins(3D&ノヴァ・ツインズ)
*3Dはマッシヴ・アタックのロバート・デル・ナジャのリミックス・ネイム。ノヴァ・ツインズはイギリスのロック・デュオ。
・Hotei(Hotei)
・Gary Numan(ゲイリー・ニューマン)
・Gail Ann Dorsey(ゲイル・アン・ドロシー)*David Bowieのベーシスト。Gang of Fourでもプレイ。
・Herbert Grönemeyer feat. Alex Silva(ヘルベルト・グレーネマイヤー・フィーチャリング・アレックス・シルヴァ)
*ヘルベルト・グレーネマイヤーはドイツで最も人気のあるアーティスト。アレックスはヘルベルトのコラボレーター。
・LoneLady(ローンレディ)
*マンチェスターのエレクトロニック・アーティスト。Gang of Fourをサポート。
・JJ Sterry(JJステリー)*2013年からのGang of Fourのシンガー。
・La Roux(ラ・ルー)
・Everything Everything(エヴリシング・エヴリシング)
・Dado Villa-Lobos(ダド・ヴィラ・ロボス)*ブラジルのバンド、Legiao Urbanaのベース・プレイヤー。
・The Dandy Warhols(ザ・ダンディ・ウォーホールズ)
・Warpaint(ウォーペイント)
・Flea & John Frusciante(フリー&ジョン・フルシアンテ)
・Hardcore Raver in Tears(ハードコア・レイヴァー・イン・ティアーズ)*中国のロック・バンド。
・The Sounds(ザ・サウンズ)*スウェーデンのインディ・ロック・バンド。
・Killing Joke(キリング・ジョーク)
・Sekar Melati(Sekar Melati)*日本のガムランバンド
■More info:Big Nothing



この記事へのコメントはまだありません