ピーター・セテラ、1981年～1992年のソロ曲を収録したボックスセット発売

このボックスセットには、セテラがフル・ムーン／ワーナー・ブラザーズからリリースした4枚のソロ・アルバム『Peter Cetera』（1981）、『Solitude / Solitaire』（1986）、『One More Story』（1988）、『World Falling Down』（1992）と多数のボーナス・トラックが収録されており、ボーナス・トラックには、ヒット曲のシングル・ヴァージョンや、ABBAのアイネッタ・フェルツクグとデュエットした「I Wasn’t the One（Who Said Goodbye）」のエクステンディッド・ヴァージョン、「Body Language（There in the Dark）」の未発表ミックスなどが含まれます。

音源はワーナーのアーカイヴに保管されていたオリジナル・マスターテープからリマスターされたもので、ボックスセットには6枚のCDに加え、写真やディスコグラフィ、歌詞、クレジットを掲載した48ページのカラー本が付きます。

セテラは1981年から1992年にかけてシングル16曲をリリースし、中でも「Glory Of Love（Theme From The Karate Kid, Part II）」や、エイミー・グラントとのデュエット曲「The Next Time I Fall」「One Good Woman」「Restless Heart」、チャカ・カーンとのデュエット曲「Feels Like Heaven」、シェールとのデュエット曲「After All（Love Theme From Chances Are）」などが全米／全英チャートの上位にランクインしました。

また、収録されている「You Never Listen to Me」「Scheherazade」「Save Me」には、それぞれデヴィッド・ギルモア、マドンナ、ボニー・レイットがゲスト参加しています。