スティング、米ラジオ番組「Tiny Desk Concert」で披露したパフォーマンス映像公開

1曲目を終えたスティングは、「誰かが歌っている部屋にいるのはいいもんだ。僕は1年も独りぼっちだったからね。生身の人間が必要なんだ！」と語っています。

シェラージーをフィーチャーした「Englishman / African in New York」は、3月19日に発売された最新アルバム『Duets』の日本盤にボーナス・トラックとして収録されており、「If I Ever Lose My Faith in You」は、1993年のアルバム『Ten Summoner’s Tales』に、「Sister Moon」は、1987年のアルバム『... Nothing Like the Sun』にそれぞれ収録されています。

アルバム『Duets』は、本来2020年11月27日に発売される予定でしたが、パンデミックの影響により先週の3月19日に発売されました。

本作は、スティングの名デュエットやコラボレーションから選曲したナンバーをまとめたもので、シェブ・マミとの「デザート・ローズ」、エリック・クラプトンとの「イッツ・プロバブリー・ミー」、シャギーとの「ドント・メイク・ミー・ウェイト」、日本の映画『阿修羅城の瞳』に提供されたハービー・ハンコックとの「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」、そしてズッケロ、メアリー・J.ブライジ、アニー・レノックス、シャルル・アズナヴール、ミレーヌ・ファルメール、メロディ・ガルドー、GASHIらとの曲など、ジャンルも言語も超えた幅広い音楽性と先進性を示してきた印象的なコラボレーションを堪能できる作品です。