ザ・ローリング・ストーンズ、『ゴールデン・アルバム』や“幻の来日記念盤シングル”5タイトルが紙ジャケットCDで発売決定

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

1966年に発売されたザ・ローリング・ストーンズ日本初のオリジナル編集盤『ゴールデン・アルバム』、ならびに1973年発売の “幻の来日記念盤シングル” 5タイトルの再発が決定。

『ゴールデン・アルバム』は初の紙ジャケット及び初のCD化（SHM-CD仕様）、シングル5タイトルは7インチ・サイズの紙ジャケット仕様にSHM-CD仕様のCDで発売される。

初の日本独自編集盤としてリリースされた『ゴールデン・アルバム』は、初期のヒット・シングルを中心に纏められているが、アメリカで発売された『ビッグ・ヒッツ（ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス）』とはまたひと味違う日本ならではの選曲になっており、当時の日本におけるストーンズの立ち位置がわかる内容になっている。
亀淵昭信氏、朝妻一郎氏による解説やバンドのヒストリー、メンバーのサインとそれぞれのバイオグラフィなどが掲載されたジャケット中綴じの4ページ・ブックレット、初回盤LP紺帯および初回盤のみに封入されていたカレンダーもミニチュア復刻。
音源は2016年に発表された『ザ・ローリング・ストーンズ MONO BOX』のものを採用している。
 
また、残念ながら中止となってしまった1973年1月の日本武道館の際に発売されていた “幻の来日記念盤シングル” も復刻。日本独自のカップリングでリリースされたその貴重なシングル5タイトルを、ジャケットの意匠を可能な限り忠実に再現。48年の月日を経て、ファンの熱い思いが再び蘇る作品となった。