ビートルズの新ドキュメンタリー『ザ・ビートルズ：Get Back』、11月にDisney+でプレミア配信

この作品は、ビートルズ1970年の映画『Let It Be』を明るい視点から描いたもので、ピーター・ジャクソンが監督を手掛け、1969年の1月2日から31日にかけてマイケル・リンゼイ＝ホッグが撮影した55時間分の未公開映像と、『Let It Be』のアルバム・セッションから録音した140時間に及ぶ未公開オーディオを基に制作され、1969年1月30日にアップル・コアの屋上で行なったゲリラ・ライヴの舞台裏映像などもフィーチャーされています。

Disney+では、同作を3つのパートに分け、各エピソードを約2時間ずつ3日間にわたって配信する予定で、ウォルト・ディズニー・カンパニーの取締役会長兼会長のボブ・アイガーは、次のように語っています。

「私自身がビートルズの大ファンであり、伝説的映画監督のピーター・ジャクソンによる素晴らしいドキュメンタリー・シリーズをDisney+で配信することに心から感激しています。未公開映像をフィーチャーしたこの驚異的なコレクションは、史上最も象徴的で文化的に影響を与えたバンドの一つ、ビートルズの友愛と天才的なソングライティング、不滅の影響力を前例のない視点から描いています。この作品を世界中のファンの皆様と共有することを楽しみにしております」

また、4月23日のMLCニュースでお伝えしたように、ビートルズ公式写真集『ザ・ビートルズ：Get Back』（日本語版）が、10月15日に弊社から発売される予定です。