ジュリアン・レイジが語る最新作『スクイント』──ドン・ウォズによるインタビュー・シリーズ「ファースト・ルック」日本語字幕付き映像公開


〈以下メイカー・インフォメーションより〉
ジュリアン・レイジの最新アルバム『スクイント』をブルーノートの社長、ドン・ウォズが深堀!インタビュー・シリーズ「ファースト・ルック」の日本語字幕付き映像が公開。
6月11日にブルーノート移籍第一弾となるあるアルバム『スクイント』をリリースしたばかりのグラミー賞ノミネート経験を持つギタリスト、ジュリアン・レイジがブルーノート・レコードが配信するウェブ・インタビュー・シリーズ「ファースト・ルック」に登場。本日、日本語字幕付きの映像が公開された。
ファースト・ルックは、ブルーノート・レコードの社長であり、ベーシスト、そして最優秀プロデューサー賞を含む数多くのグラミー賞を受賞し、ノミネートの常連として知られる名プロデューサー、ドン・ウォズがブルーノートに所属しているアーティストにインタビューをしていくシリーズで、リモートでジュリアン・レイジにインタビューを行う様子が収められている。
『スクイント』はレイジがブルーノートに移籍後第一弾となるアルバムで、長年共にトリオとして活動をしているベースのホルヘ・ローダー、ドラマーのデイヴ・キングとのトリオ作品となる。インタビューの中では、コロナ渦で外出が制限されている中完成したアルバムとあって「コロナ渦でなければ誕生しなかったサウンド」とジュリアン本人が語る制作秘話について掘り下げられている。また、ジュリアンがブルーノートに所属するきっかけとなったジャズ・サックスのレジェンド、チャールス・ロイドへの思いなどが語られた。
また、本作のリリースにあたり日本のファンに向けて「このアルバムを日本のみなさまに届けることができて、これ以上嬉しいことはないです。日本のファンの皆さんはいつも温かく、私にとっては第二の故郷のようなとても意味のある場所です。早く皆さんに会えることを願っています。」というメッセージも到着。日本でのライヴに意欲をのぞませた。
ジュリアンはアルバム6月12日にタイトル曲である『スクイント』のパフォーマンス映像も公開しており、息が合ったトリオ・パフォーマンスを見ることができる。ぜひこの機会にチェックしてほしい。

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[SHM-CD]UCCQ-1142 価格:2,860円
1. エチュード / Etude
2. ブーズ・ブルース / Boo’s Blue
3. スクイント / Squint
4. セイント・ローズ / Saint Rose
5. エミリー / Emily
6. ファミリア―・フラワー / Familiar Flower
7. デイ&エイジ / Day & Age
8. クワイエット・ライク・ア・フューズ / Quiet Like A Fuse
9. ショート・フォーム / Short Form
10. トゥワイライト・サーファー / Twilight Surfer
11. コール・オブ・ザ・キャニオン/ Call Of The Canyon
12. グラナダ / Granada (日本盤ボーナス・トラック)



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