ポール・マッカートニーxリック・ルービンの新ドキュメンタリー『McCartney 3,2,1』、新トレーラーと6エピソードの内容公開

McCartney 3,2,1 - Trailer (Official) • A Hulu Original

5月19日のMLCニュースでお伝えしたように、ポール・マッカートニーの人生と音楽キャリアについて、ポールが音楽プロデューサーのリック・ルービンと1対1で語り合う6部構成のドキュメンタリー・シリーズ『McCartney 3, 2, 1』が7月16日にHuluで初公開されることになり、2分半の新たなトレーラーが公開されました。
このトレーラーは、ポールとルービンが「Come Together」におけるリンゴのドラミングを褒めるシーンから始まり、「All My Loving」「And I Love Her」「With a Little Help From My Friends」「Maybe I’m Amazed」など、ポールの楽曲について語っているほか、ジョン・レノンが書いたポールを称賛するメモをルービンがポールに初めて聞かせるシーンもあります。

また、各エピソードのタイトルと内容も公開されています。

エピソード101
「These Things Bring You Together」では、ポールが、ジョンとジョージとの関係を新たな観点から見つめ、初期のストーリーをシェア。外部のミュージシャンをスタジオに招いたことが、ビートルズの代表曲の一つに影響を与えたことにも触れています。

エピソード102
「The Notes That Like Each Other」では、ポールが、作曲に対する独自の取り組みについて語り、バッハやフェラ・クティから受けた影響に言及。

エピソード103
「The People We Loved Were Loving Us!」では、ポールが、ビートルズに影響を与えたアーティストらに敬意を表し、ビートルズのインド訪問や、ビートルズの音楽と意識の拡大について語ります。

エピソード104
「Like Professors in a Laboratory」では、ポールとルービンが、音楽的実験と境界線を取り払ったビートルズについて語り、リンゴ・スターと、5人目のビートルズと呼ばれたプロデューサーのジョージ・マーティンの一コマがフィーチャーされています。

エピソード105
「Couldn’t You Play It Straighter?」では、ポールが、ビートルズでの自分の役割と、ビートルズのサウンドとアイデンティティの進化について語り、ポールによるバンドへの象徴的な貢献に焦点をあてています。

エピソード106
「The Long and Winding Road」では、ポールとルービンが、ポールのソングライティングの進化や、ポールとジョンの創造的パートナーシップ、ポールのソロ・アーティストとしての進展について語り合います。
Paul McCartney x Rick Rubin
A Forthcoming Documentary Event (Trailer)
商品詳細
Paul McCartney(著)、Paul Muldoon(編集)
『The Lyrics : 1956 to the Present』
(英語)ハードカバー版(2021/11/2)洋書
(英語)Kindle版(2021/11/2)洋書
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