ザ・ドアーズのロビー・クリーガー、初の回顧録『Set the Night on Fire』10月発売

商品詳細
 Robby Krieger(著)
『Set the Night on Fire : Living, Dying and Playing Guitar with the Doors』

ハードカバー/英語版(2021/10/28)洋書
ザ・ドアーズのギタリスト、ロビー・クリーガー初の回顧録『Set the Night on Fire : Living, Dying, and Playing with The Doors』が、10月12日にリトル、ブラウン・アンド・カンパニー(Little, Brown and Company)から発売されます。
ドアーズで多くのヒット曲を共作したクリーガーは、1993年に「ロックの殿堂」入りを果たし、ドアーズが解散した後もレイ・マンザレク(2013年没)とジョン・デンズモアと活動を続け、現在もマイリー・サイラスやアリス・イン・チェインズらとコラボレーションを行なっています。

本書では、これまで私生活を明かさないことで知られていた75歳のクリーガーが、自身の伝説的なストーリーやドアーズとの日々について初めて綴っており、クリーガーが初めてギターを買った質屋や、10代の時に麻薬所持で逮捕されて収監された刑務所の独房、初めてジム・モリソンとソングライティング・セッションを行なった実家のリビングルーム、ドアーズが初めて気まずいギグを行なった無人のバーと裏庭のパーティー、代表曲をレコーディングしたスタジオ、歴史に残る騒動が勃発した多くのコンサート会場についてなど、これまで語られることのなかったストーリーが満載とのこと。

さらに、自身の薬物中毒や双子の兄弟の精神崩壊、ガンとの闘いに至るまで、人生で最も困難だった時期の悲痛な実態についても詳しく綴られているそうですが、その一方でユーモラスな逸話もあり、情緒不安定なファンや大物ミュージシャン、怒り狂った僧侶との揉め事なども明かされているそうです。

下のクリーガー本人のツイートにある画像がリトル、ブラウン・アンド・カンパニー社の米国版。アマゾン・ジャパンでの取り扱いは英国のホワイト・ラビット社版のみのようで、表紙デザインが異なります。
商品詳細
Robby Krieger
『Ritual Begins at Sundown』


CD(2020/8/14)輸入盤
商品詳細
The Doors
『Waiting For The Sun』
(Expanded Edition / 50Th Anniversary)

2CDs(2019/1/11)輸入盤
商品詳細
ザ・ドアーズ
『Soft Parade』-50th-Anniversary Deluxe Edition-


4CDs(2019/11/15)輸入盤
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