カナダの小さな田舎町から世界的歌姫へ──セリーヌ・ディオンの半生を描いた映画『ヴォイス・オブ・ラブ』12月公開

カナダが生んだ世界的歌姫・セリーヌ・ディオンの半生を描いた映画『ヴォイス・オブ・ラブ』が公開されます。一部劇場でクリスマス・イヴより先行上映、大晦日より全国ロードショー。MLCでは、カンヌ映画祭に正式出品されたこの作品の試写会へのご招待プレゼントを準備中。詳細は後日発表いたしますので、まずは映画の詳細をご覧ください。

〈以下公式インフォメーションより〉

その歌声は世界を幸せにする──セリーヌ・ディオンの人生から生まれた物語。映画『ヴォイス・オブ・ラブ』。

12/24ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、先行ロードショー。12/31全国ロードショー。

製作費30億円をかけた音楽エンターテインメントの決定版。カナダの田舎町から世界の歌姫へ、ディーヴァの旅が今始まる──。

■大迫力のステージと珠玉の名曲、極上のエンターテインメント体験!
アルバム総売上2億5,000万枚を超え、音楽史上最も人気のあるアーティストの一人、セリーヌ・ディオン。14人兄弟の末っ子として生まれ、後の夫となるプロデューサーに才能を見いだされた彼女は12歳で歌手デビュー。以降、スーパースターとしての階段を駆け上がり、数々の名曲を世に贈り出してきた。本作では、今なお輝きを放つセリーヌの半生を初めて映画化! 何といっても見どころは、セリーヌの数々の不朽の名曲と共に完全再現されたゴージャスなステージ。音楽映画の傑作に、その名を連ねる決定版が誕生した!

■〈愛の声〉を、今こそあなたに伝えたい。この冬一番の感動を!
カナダの小さな田舎町に暮らす音楽好きの一家に、14人兄弟の末っ子として生まれたアリーヌ。彼女の特別な歌の才能に気づいた地元の名プロデューサー、ギィ=クロードは奇跡の原石を大切に育て12歳でデビューして以降、アリーヌは世界的歌姫へと成長していく。それは、自分を見いだしてくれたギィ=クロードとの真実の愛と出会う旅でもあった──。

監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。ユーモアとフィクションを交えながらセリーヌの半生を、愛を込めて忠実に再現。実在のセリーヌ・ディオンは今も活躍中で、世界に一人しかいない大スターへの敬意を表するために本作では役名をアリーヌとした。セリーヌ・ディオンの楽曲は、今回大抜擢されたフランスで活躍中の歌手ヴィクトリア・シオが絶妙にカヴァー。

スターダムを駆け上がる中での不安や孤独 、愛する家族との別れ、才能を見出してくれたプロデューサーとの26歳差の大恋愛など、数々の困難を乗り越えて世界へ羽ばたいた、世紀の歌姫の波乱の人生がいま、明かされる──! 歌で人々を幸せにしたいという夢に向かって進んだ二つの魂の絆が《愛の声》に乗ってすべての人の心に響く。
アリーヌ・デュー
ヴァレリー・ルメルシエ

1964年3⽉9⽇ノルマンディ地域圏セーヌ・マリティーム県ディエップ⽣まれ。ルーアン・コンセルヴァトワールで演技を学んだのち、ʼ89年にコメディ番組『パレス』でテレビ・デビュー。翌年に映画デビューも果たし、フランス国内で1,300万⼈の動員記録を誇ったコメディ映画『おかしなおかしな訪問者』(93)の演技でセザール賞助演⼥優賞に輝く。監督としてもʼ97年に『カドリーユ』でデビューすると、今作を含め6作品の脚本・主演を兼任。
⼥優としても『モンテーニュ通りのカフェ』(08)で⼆度⽬にセザール賞助演⼥優賞に輝くなど精⼒的に活動中。伝記映画の監督はダイアナ妃を題材にした『パレ・ロワイヤル!』(05)以来⼆度⽬。テレビ・舞台・映画のどの分野でも活躍するフランスを代表するマルチ・タレントの⼀⼈。
ヴァレリー・ルメルシエ フィルモグラフィ 抜粋

1990『五⽉のミル』(ルイ・マル監督)
1992『おかしなおかしな訪問者』 セザール賞助演⼥優賞
1997『カドリーユ』(初監督作、脚本・主演)
1999『ル・ダルニエール』(監督・脚本・主演作)
2005『パレ・ロワイヤル !』(監督・脚本・主演作)
2006『モンテーニュ通りのカフェ』 セザール賞助演⼥優賞
2009『プチ・ニコラ』
2017『マリー・フランシーヌ』(監督・脚本・主演作)
2021『ヴォイス・オブ・ラブ』(監督・脚本・主演作)
ヴィクトリア・シオ(歌唱)
1985年11月15日生まれ。イタリア出身のフランス人歌手。11歳で、ミュージカルのコンペティションのため、初めてテレビ出演。その後もテレビ出演で知名度を上げ、17歳の時にアルバム「ヴィクトリア」をリリースし、フランスでヒット。ミュージカル「ル・ロワ・ソレイユ」や「三銃士」に参加し、活躍の幅を広げる。facebookのフォロワーは10万人。本国を中心に活動していて、これからの活躍が楽しみな才能の持ち主。『ヴォイス・オブ・ラブ』には、世界中から集まった50人の歌手から選ばれた。
■コメント

・ポジティブなエネルギーのラッシュ 並外れた贈り物 ──『Cine Europe』

・『ヴォイス・オブ・ラブ』は、音楽、ドラマ、ショーを構成する見事なパフォーマンスで溢れている。見たら話さずにはいられない ──『NY タイムス』紙

・ヴァレリー・ルメルシエからセリーヌ・ディオンへ捧げられた愛の力で作った映画 ──『テレラマ』誌

・最も斬新な忘れられない伝記映画。楽しくて驚くほど説得力を持つ ──『Vanity Fair』

・今年のカンヌで最も愛された映画。地方から世界的スーパースターになったセリーヌ・ディオンの旅に我々をジェットコースターに乗せて連れて行ってくれる ──『Variety』

・『ヴォイス・オブ・ラブ』は見る人を興奮させ、セリーヌとルネ(アリーヌとギイ=クロード)が目指した“世界を幸せにする”という目標を達成している ──『Variety』

・セリーヌの人生への真のアプローチは、楽しいエピソードに満ちた音楽旅行へ連れて行ってくれる ──『エクラン・ラージ』

・セリーヌのファンであろうがなかろうが、このラブストーリーに感動するに違いない ──『Gala』

・カンヌに来場したセリーヌ・ディオンのスーパーファンが、歓喜の涙を流した。エンドロールが流れたとき、プレミアに参加した観客から歓声が上がりこの映画は承認を得たのだ ──『Variety』

映画『ヴォイス・オブ・ラブ』本予告
公式サイト:『ヴォイス・オブ・ラブ』
 

第74回 カンヌ国際映画祭 アウト・オブ・コンペティション部門正式出品作品

監督・脚本:ヴァレリー・ルメルシエ『モンテーニュ通りのカフェ』
出演:ヴァレリー・ルメルシエ、シルヴァン・マルセル、ダニエル・フィショウ、ロック・ラフォーチュン、アントワーヌ・ヴェジナ他

原題:Aline the voice of love/フランス・カナダ/フランス語・英語/2020年/126分/日本語字幕:齋藤敦子/配給・宣伝:セテラ・インターナショナル/宣伝協力:竹田美智留、志村藍香(Ghost)

© Rectangle Productions / Gaumont / TF1 Films Production / De l'huile / Pcf Aline Le Film Inc. / Belga

12月24日(金)より ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

商品詳細
セリーヌ・ディオン
『カレッジ』


Amazon Music・MP3(2019/11/15)¥1,800(Deluxe Edition)
CD(2019/12/6)¥2,290
商品詳細
セリーヌ・ディオン
『The Best Of Celine Dion』


Amazon Music・MP3(1999/11/12 )¥1,800
CD(2014/8/19)輸入盤
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