ローリング・ストーンズの記念切手、英ロイヤル・メールから1月20日発売

記念切手のデザインは、ロイヤル・メール社とストーンズのメンバー、バンドのマネジメント・チームのコラボレーションによるもので、12枚のうち8枚の切手には、1969年7月の英ハイド・パーク公演、1972年7月のニューヨーク公演、1976年8月の英ネブワース公演、1995年3月の東京公演などのステージ写真や、2017年10月の独デュッセルドルフ公演で撮影したチャーリー・ワッツのパフォーマンス写真がフィーチャーされています。

また、他の4枚はミニチュア・シートとして発売され、バンドの集合写真2枚と、ワールド・ツアーのプロモーション・ポスター2枚のデザインが使われています。

ロイヤル・メールは、2007年のビートルズをはじめ、ピンク・フロイド（2016年）、デヴィッド・ボウイ（2017年）、エルトン・ジョン（2019年）、クイーン（2020年）らの記念切手を発売しており、ロイヤル・メールの広報・政策部長デヴィッド・ゴールド氏は、プレス声明で次のように語っています。

「ローリング・ストーンズほど豊かで幅の広いキャリアを築いたバンドは、ロック史上ほとんどいません。彼らは、現代音楽において最も象徴的で刺激的なアルバムを作り、それに見合う画期的なライヴ・パフォーマンスを行なってきました」

なお、記念切手のほか、額入りのスタンプ・プリントやポストカードを含めたコレクターズ・アイテムも1月11日からロイヤル・メールのウェブサイトで予約を受け付けており、1月20日から発売されます。

shop.royalmail.com / THE ROLLING STONES