スラッシュは、同曲について次のようにコメントしています。
「この曲は、アルバム全体に流れるエネルギーの中で、深く考えずにその場で書いたんだ。こういう曲は、考えすぎると気迫を台無しにするからね。プリプロダクションに入ると、かなり早く完成したよ。基本的にはジャムするだけだったから。おそらく俺たちがスタジオで録音した最後の曲だったと思う」

新アルバムは、ナッシュヴィルの歴史的なRCAスタジオAでレコーディングされ、ジョン・プラインやブランディ・カーライルらを手掛けたデイヴ・コブがプロデュースを担当、スラッシュがマイルス・ケネディ＆ザ・コンスピレーターズとコラボした４作目のアルバムであることから、『４』と名付けられました。

アルバム『４』は、スタンダードCD、ブラック・ヴァイナル、カセットのほか、500セット限定のデラックス・ヴァイナル・ボックスセット、デラックス・CDボックスセットなど様々なフォーマットで発売され、デラックス・ヴァイナル・ボックスセットには、アルバムを収録したLPとCDに加え、昨年５月のライヴ・リハーサルを収録したカセットテープ「Live Rehearsal Tape 5/28/21」、写真集、パッチ、ギターピック、レスポール・ギターのミニチュア、12インチのサイン入りリトグラフが含まれ、デラックス・CDボックスセットには、上記と同じカセットテープ、写真集、パッチ、ギターピック、ポスターが付きます。