LAパンク・ロック・バンド、Xのジョン・ドー、新ソロ・アルバムから「Never Coming Back」のMV公開

このアルバムには、ガービッジのシャーリー・マンソン、Xのイクシーン・サーヴェンカ、テリー・アレン、ロス・ロボスのルイ・ぺレスがゲスト・ライターとして参加したほか、ベーシストのケヴィン・スミス（ウィリー・ネルソン・バンド）と、ドラマーのコンラッド・コークランがサポートで演奏しています。

収録された13曲の大半は、過去３年間にジョン・ドーが書いたもので、ドーは次のように語っています。

「“Never Coming Back” をアルバムの１曲目にしたのは、この曲が後の出来事と精神を具体的に表しているからなんだ。刻一刻と迫り来る暗い何かから逃げる不安な旅の始まりであり、戻る場所がないから引き返すことも出来ない。アルバムの舞台は、1890年代の終わりになっている。歌詞に協力してくれたテリー・アレンに感謝しているよ」

なお、バンドXは、2020年4月にアルバム『Alphabetland』をデジタル・リリースしています（2020年4月23日MLCニュース参照）。