デイヴ・グロール、娘とコラボしたXのカヴァー「Nausea」公開

Violet Grohl & Dave Grohl - Nausea

フー・ファイターズのデイヴ・グロールと長女のヴァイオレット（15歳）が、LAパンク・バンドXの「Nausea」をカヴァーしました。

このカヴァー曲は、4月30日に公開されるデイヴ・グロール監督のドキュメンタリー「What Drives Us」（4月13日MLCニュース参照）でフィーチャーされています。

商品詳細
X
『Los Angeles』
MP3（1980/4/26）¥1,200

オリジナルの「Nausea」は、X（2020年4月23日MLCニュース参照）が1980年に発表したデビュー・アルバム『Los Angels』に収録されており、Xのオリジナル・ドラマーであるD.J. ボーンブレイクは、グロール家の遠い親戚にあたるそうです。

なお、デイヴ・グロールと娘のヴァイオレットは、現地時間4月27日の夜に放送される米TV番組『Jimmy Kimmel Live』で同曲のパフォーマンスを披露することになっており、ニルヴァーナ時代のバンド仲間クリス・ノヴォセリックや、スレイヤーのドラマーだったデイヴ・ロンバード、フー・ファイターズのプロデューサー、グレッグ・カースティンらがライヴ・バンドのラインナップに顔を揃える予定です。