ニルヴァーナ、パール・ジャム、サウンドガーデンのメンバーをフィーチャーした新バンド、サード・シークレットがデビュー・アルバムをサプライズ・リリース

このバンドには、上記3名に加え、ギタリストのババ・デュプリー（80年代ハードコア・パンク・バンドのヴォイド／キャメロンのサイド・プロジェクト、ヘイター）、ヴォーカリストのジリアン・レイとジェニファー・ジョンソンが参加しており、ジリアン・レイはノヴォセリックのプロジェクト、ジャイアンツ・イン・ザ・ツリーズのメンバーでもあります。

また、バンドの公式サイトに掲載されたクレジットによると、ノヴォセリックとキャメロンがアルバムの全11曲でメイン・ソングライターを務め、ニルヴァーナのアルバム『Bleach』やサウンドガーデンの『Screaming Life』などで知られる伝説のグランジ・プロデューサー、ジャック・エンディノが共同プロデュースとミキシングを手掛けています。

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ノヴォセリックは今年2月、新たなプロジェクトに取り掛かっていることをSNSで示唆し、そのツイートは削除されたそうですが、「レコードを完成させるために多忙な日々を送り、3月中旬のリリースを予定しているが、内密だから誰にも言うな」と綴られていたとか……。

なお、サード・シークレットは最近、シアトルの「ミュージアム・オブ・ポップ・カルチャー」でシークレット・ライヴを行なっており、キャメロンのインスタグラムには同ライヴの写真が掲載され、ジリアン・レイは過去1ヵ月以上にわたり、サード・シークレットについてツイートしていたそうです。