ジャズ・オルガンの伝説ロニー・フォスター、36年振りとなるニュー・アルバムのリリースが決定! ブルーノートに残したデビュー盤から50周年

©️ Jen Rosenstein
「ロニー・フォスターがブルーノートと再契約、36年ぶりの新作を夏にリリース」というのは4月4日MLCニュースでお伝えしましたが、具体的に決定しました。7月15日発売となります。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ジャズ・オルガンの伝説ロニー・フォスター、36年振りとなるニュー・アルバムのリリースが決定! ブルーノートに残したデビュー盤から50周年。

ジャズ・オルガンの伝説的な奏者であるロニー・フォスターが、7月15日にブルーノート・レコードからニュー・アルバム『Reboot』をリリースすることが決定した。フォスターが新作を発表するのは実に36年振り。ブルーノートから発売された1972年のデビュー盤であり名盤『Two Headed Freap』が50周年を迎えるタイミングでのリリースとなる。

先行シングル第1弾として、タイトル曲となる「Reboot」の配信が本日からスタートした。
商品詳細
ロニー・フォスター
「Reboot」

収録アルバム『Reboot』

Amazon Music・MP3(2022/6/3)¥250
本作はハリウッドのキャピトル・スタジオで録音された。フォスターは、過去へのオマージュを込めつつも新たな要素も積極的に採り入れ、ハモンド・オルガンのグルーヴを全方位的に作り上げている。先行配信曲の「Reboot」では、フォスターのオルガン、息子のクリス・フォスターのドラム、マイケル・オニールのギターをフィーチャーしたグルーヴィーなサウンドを楽しむことが出来る。

フォスターのソウルフルな演奏は、スティーヴィー・ワンダーの1976年の傑作『キー・オブ・ライフ』の「今はひとりぼっち」(原題「Summer Soft」)やジョージ・ベンソンのベストセラー・アルバム『ブリージン』、あるいは彼の「Mystic Brew」をサンプリングしたア・トライブ・コールド・クエストのヒット曲「Electric Relaxation」などで世界中のリスナーに愛されている。ニューヨーク州バッファロー生まれである彼の名がブルーノートの共同創設者フランシス・ウルフの耳に初めて入ったのは、1970年に伝説のギター奏者グラント・グリーンの『Alive!』へサイドマンとして初めて参加した時だったとのこと。その数ヵ月後にウルフが他界した後、ロニーはジョージ・バトラーによって正式にブルーノートと契約し、ジミー・スミス、ラリー・ヤング、ドクター・ロニー・スミスなど、レーベルが紹介してきたハモンドB3オルガンの輝かしい系譜に続くアーティストとなった。

本作について、フォスターは「このアルバムは、私の兄弟、同郷の友でありヒーロー、世界最高のハモンドB3オルガン・プレイヤーの1人だったドクター・ロニー・スミスとの思い出に捧げます」と語っている。

■リリース情報
ロニー・フォスター AL『Reboot』
2022年7月15日リリース
予約・購入はこちら
商品情報
ロニー・フォスター
『Reboot』


Amazon Music・MP3(2022/6/3)¥1,900
CD(2022/7/15)輸入盤
1. Reboot
2. Sultry Song II
3. Swingin’
4. J's Dream
5. Isn't She Lovely
6. Carlos
7. Hey Good Lookin’ Woman
8. After Chicago
9. After Conversation With Nadia
商品詳細
ロニー・フォスター 
『オン・ジ・アヴェニュー』


CD(2018/7/25)¥1,286
商品詳細
ロニー・フォスター 
『チェシャ・キャット』


CD(2021/10/20)¥1,100(限定盤)
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