エルヴィス・コステロの最初のバンド “ラスティ” 初録音作品発売。本人が語るアルバムの全貌も公開

5月31日MLCニュースでお伝えした、エルヴィス・コステロにとって最初のバンド、ラスティの初作品がリリースになりました。それに際しコステロ自身が語るアルバム『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』の日本語訳が、レコード会社のホームページに掲載されています。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
エルヴィス・コステロの最初のバンド “ラスティ” の初録音作品が本日発売。本人が語るアルバムの全貌も公開。
エルヴィス・コステロとアラン・メイズによるバンド、ラスティが、1972 年の初ライヴから50周年を記念して再結成、当時のレパートリーをレコーディングした初録音作品『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』の日本盤CDがリリースされた。
エルヴィス・コステロの最初のバンド “ラスティ” の初録音作品が本日発売。本人が語るアルバムの全貌も公開。
エルヴィス・コステロとアラン・メイズによるバンド、ラスティが、1972 年の初ライヴから50周年を記念して再結成、当時のレパートリーをレコーディングした初録音作品『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』の日本盤CDがリリースされた。

©️ LaDonna Wolfe
この発売にあわせてエルヴィス・コステロ自身が語る『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』の日本語訳が日本の所属レコード会社のホームページに公開された。ここには、なぜ50年前のバンドで今録音するのか? そしてその選曲についてが語られている。
ユニバーサルミュージック・ジャパン
エルヴィス・コステロ、ラスティ『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』の全貌を語る
ラスティは1972年当時、約1年間の活動期間中、数多くのライヴを行なったが、レコーディング・スタジオに入ることはなかったため、今回発売されたアルバムが “デビュー作” となる。オリジナル2曲、カヴァー4曲に加え、日本盤には貴重なデモ音源が1曲追加収録されている。去る5月29日に開始した全英ツアーの会場で予告なく販売開始され、ファンにとっては嬉しいサプライズとなった。
『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』を構成するのは、ラスティが1972年のステージで披露していたセットリストから選ばれた6曲の新録音(日本盤は全7曲収録)。
デュエットで歌われる、ニック・ロウの1972年の曲「サレンダー・トゥ・ザ・リズム」と「ドント・ルーズ・ユア・グリップ・オン・ラヴ」、ケンタッキー出身ソングライター、ジム・フォードによる「アイム・アヘッド・イフ・アイ・キャン・クイット・ホワイル・アイム・ビハインド」、オリジナル2曲「ウォーム・ハウス(アンド・アン・アワー・オブ・ジョイ)」(マクマナス作)と「モーリーン&サム」(メイズとマクマナスの共作)。ニール・ヤングの「エヴリバディ・ノウズ」と「ダンス・ダンス・ダンス」は1曲にアレンジされ、後者ではコステロがエレクトリック・ヴァイオリンを初披露している。
プロデュースはエルヴィス・コステロとセバスチャン・クリス(コステロの近作のプロデューサー)、演奏にはコステロのバンドのジ・インポスターズ(ピート・トーマス[Ds]、スティーヴ・ナイーヴ[Key]、デイヴィ・ファラガー[B])、ボブ・アンドリュース[Key]が参加している。
ユニバーサルミュージック・ジャパン
エルヴィス・コステロ、ラスティ『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』の全貌を語る
ラスティは1972年当時、約1年間の活動期間中、数多くのライヴを行なったが、レコーディング・スタジオに入ることはなかったため、今回発売されたアルバムが “デビュー作” となる。オリジナル2曲、カヴァー4曲に加え、日本盤には貴重なデモ音源が1曲追加収録されている。去る5月29日に開始した全英ツアーの会場で予告なく販売開始され、ファンにとっては嬉しいサプライズとなった。
『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』を構成するのは、ラスティが1972年のステージで披露していたセットリストから選ばれた6曲の新録音(日本盤は全7曲収録)。
デュエットで歌われる、ニック・ロウの1972年の曲「サレンダー・トゥ・ザ・リズム」と「ドント・ルーズ・ユア・グリップ・オン・ラヴ」、ケンタッキー出身ソングライター、ジム・フォードによる「アイム・アヘッド・イフ・アイ・キャン・クイット・ホワイル・アイム・ビハインド」、オリジナル2曲「ウォーム・ハウス(アンド・アン・アワー・オブ・ジョイ)」(マクマナス作)と「モーリーン&サム」(メイズとマクマナスの共作)。ニール・ヤングの「エヴリバディ・ノウズ」と「ダンス・ダンス・ダンス」は1曲にアレンジされ、後者ではコステロがエレクトリック・ヴァイオリンを初披露している。
プロデュースはエルヴィス・コステロとセバスチャン・クリス(コステロの近作のプロデューサー)、演奏にはコステロのバンドのジ・インポスターズ(ピート・トーマス[Ds]、スティーヴ・ナイーヴ[Key]、デイヴィ・ファラガー[B])、ボブ・アンドリュース[Key]が参加している。
■商品情報
ラスティ『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』
Rusty/The Resurrection Of Rust
2022年7月20日発売
CD:UICY-16089/¥2,420(税込)
日本盤のみSHM-CD仕様/日本盤ボーナス・トラック1曲収録(7)/ラスティのコメント・日本語訳付
試聴・購入はこちら。

商品詳細
ラスティ
『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』
CD(2022/7/20)¥2,420(SHM-CD)【Amazon.co.jp限定】特典:メガジャケ付
ラスティ
『ザ・レザレクション・オブ・ラスト』
CD(2022/7/20)¥2,420(SHM-CD)【Amazon.co.jp限定】特典:メガジャケ付
1. Surrender To The Rhythm/サレンダー・トゥ・ザ・リズム
2. I'm Ahead If I Can Quit While I'm Behind/アイム・アヘッド・イフ・アイ・キャン・クイット・ホワイル・アイム・ビハインド
3. Warm House(And An Hour Of Joy)/ウォーム・ハウス(アンド・アン・アワー・オブ・ジョイ)
4. Don't Lose Your Grip On Love/ドント・ルーズ・ユア・グリップ・オン・ラヴ
5. Maureen & Sam/モーリーン&サム
6. Everybody Knows This Is Nowhere / Dance Dance Dance/エヴリボディ・ノウズ/ダンス・ダンス・ダンス
7. Silver Minute/シルヴァー・ミニット
2. I'm Ahead If I Can Quit While I'm Behind/アイム・アヘッド・イフ・アイ・キャン・クイット・ホワイル・アイム・ビハインド
3. Warm House(And An Hour Of Joy)/ウォーム・ハウス(アンド・アン・アワー・オブ・ジョイ)
4. Don't Lose Your Grip On Love/ドント・ルーズ・ユア・グリップ・オン・ラヴ
5. Maureen & Sam/モーリーン&サム
6. Everybody Knows This Is Nowhere / Dance Dance Dance/エヴリボディ・ノウズ/ダンス・ダンス・ダンス
7. Silver Minute/シルヴァー・ミニット
■リンク(エルヴィス・コステロ)
・公式サイト(日本)
・OFFICIAL SITE(海外)


商品詳細
エルヴィス・コステロ
『ザ・ボーイ・ネームド・イフ』
・Amazon Music・MP3(2022/1/14)¥1,900
・CD(2022/1/14)¥2,750(SHM-CD)
エルヴィス・コステロ
『ザ・ボーイ・ネームド・イフ』
・Amazon Music・MP3(2022/1/14)¥1,900
・CD(2022/1/14)¥2,750(SHM-CD)

商品詳細
エルヴィス・コステロ
『エクストリーム・ハニー:ベスト・オブ・ワーナー・ブラザーズ・イヤーズ』
・Amazon Music・MP3(2017/5/31)¥1,900
・CD(2017/5/31)¥1,050
エルヴィス・コステロ
『エクストリーム・ハニー:ベスト・オブ・ワーナー・ブラザーズ・イヤーズ』
・Amazon Music・MP3(2017/5/31)¥1,900
・CD(2017/5/31)¥1,050
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