サンタナ50周年記念第4弾、1972年の名ライヴ盤『カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライヴ!』SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション発売

サンタナのマルチ・チャンネル音源収録のSACDリイシュー・シリーズで、新たに『カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライヴ!』が発売になりました。通常のCDプレイヤーでも再生可能なステレオ音源に加え、当時 “クアドラフォニック” と呼ばれLPで発売されていた4チャンネル音源を収録したSACDでの発売となります。SACDが再生可能な方は必買!

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
〈サンタナ50周年記念第4弾〉超希少 “4chサラウンド・ミックス” を収録した1972年の名ライヴ盤『カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライヴ!ーSA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションー』発売!
1969年の1stアルバム『サンタナ』で衝撃のデビューを飾り、1970年の2ndアルバム『天の守護神』、1971年の3rdアルバム『サンタナIII』と2作連続で全米チャートで1位を獲得するなど、当時の音楽シーンで一大センセーションを巻き起こしていたサンタナ。そのリーダーであるカルロス・サンタナが、かねてよりリスペクトしていたバディ・マイルス(Dr/Vo)との共演を収めた1972年のライヴ・アルバム『カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライヴ!』のSA-CDマルチ・ハイブリッド盤が9月21日(水)に発売された。2020年より日本独自企画としてスタートしたサンタナの50thアニヴァーサリー・シリーズ第4弾で、ソニーミュージックの公式リリースとしては世界初のSA-CD化となる。
このアルバムは、1971年の大晦日から翌日の元旦にかけてハワイのオアフ島で行なわれた「ザ・サンシャイン・クレイター・フェスティヴァル」に出演した際のライヴ音源ではあるが、録音中に機材トラブルが起きたことで満足のいく収録が果たせず、後日スタジオで当日のメンバーを集めての追加録音によって完成させたものとされている。タイトルにあるように、このステージはサンタナ・バンドとしての参加ではなく、カルロス・サンタナ(G)、マイケル・カラベロ(Conga)、前年発表の『サンタナIII』から加入したニール・ショーン(G)を含むサンタナ人脈から集まった9人のミュージシャンが、当日トリを務めたバディ・マイルスのステージに飛び入りするという形で実現した総勢12名の大所帯バンドによる演奏となっており、ライヴ作品ながら全米チャートで8位と大ヒットを記録した。また、この時期のカルロスは、『サンタナIII』でピークを迎えた野性味溢れるラテン・ロックにひと区切りを付け、スピリチャルかつフュージョン色が強まっていく次作『キャラヴァンサライ』へと向かうタイミングに入っており、結果としてサンタナ・ミュージックの最初の大きな転換期となった3rdアルバムから4thアルバムの間を橋渡しするようなレアなパフォーマンスが記録されることとなった。
ジミ・ヘンドリックスやジョン・マクラフリンとのセッションで知られるバディ・マイルスのソウルフルでファンキーなグルーヴとパーカッシヴなラテンのリズム、さらにジャズのエッセンスも絡み合う灼熱のパフォーマンスが高音質サラウンド・ミックスで蘇ったSA-CDマルチ・チャンネルは、まるで聴き手を取り囲んで演奏しているような迫力の臨場感で、ステレオ・ミックスとは異次元のサウンドスケープを体感できる。こちらは、これまでのシリーズ同様、米CBSが開発し1972年から生産開始されたクアドラフォニック(SQ方式)LPのオリジナル・4chミックス・マスター音源を日本のソニー・ミュージック・スタジオにてDSDマスタリングを施したものだ。また、SA-CDのステレオ・ミックスの方もオリジナル・2chミックス・マスターを使用し、CD層はSA-CDのDSDマスターをPCMに変換した最新リマスター盤となっている。パッケージは日本盤クアドラフォニックLPを精巧にリサイズした7インチ紙ジャケット仕様で、本作からカットされた「イーヴル・ウェイズ」の日本盤アナログ・シングル・ジャケットや日本盤オリジナルLPに封入されていたポスターなどを復刻している。
■アルバム情報
カルロス・サンタナ&バディ・マイルス
『カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライヴ!ーSA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションー』
Carlos Santana & Buddy Miles! Live! -Multi-ch Hybrid Edition-
〈サンタナ50周年記念第4弾〉超希少 “4chサラウンド・ミックス” を収録した1972年の名ライヴ盤『カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライヴ!ーSA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションー』発売!
1969年の1stアルバム『サンタナ』で衝撃のデビューを飾り、1970年の2ndアルバム『天の守護神』、1971年の3rdアルバム『サンタナIII』と2作連続で全米チャートで1位を獲得するなど、当時の音楽シーンで一大センセーションを巻き起こしていたサンタナ。そのリーダーであるカルロス・サンタナが、かねてよりリスペクトしていたバディ・マイルス(Dr/Vo)との共演を収めた1972年のライヴ・アルバム『カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライヴ!』のSA-CDマルチ・ハイブリッド盤が9月21日(水)に発売された。2020年より日本独自企画としてスタートしたサンタナの50thアニヴァーサリー・シリーズ第4弾で、ソニーミュージックの公式リリースとしては世界初のSA-CD化となる。
このアルバムは、1971年の大晦日から翌日の元旦にかけてハワイのオアフ島で行なわれた「ザ・サンシャイン・クレイター・フェスティヴァル」に出演した際のライヴ音源ではあるが、録音中に機材トラブルが起きたことで満足のいく収録が果たせず、後日スタジオで当日のメンバーを集めての追加録音によって完成させたものとされている。タイトルにあるように、このステージはサンタナ・バンドとしての参加ではなく、カルロス・サンタナ(G)、マイケル・カラベロ(Conga)、前年発表の『サンタナIII』から加入したニール・ショーン(G)を含むサンタナ人脈から集まった9人のミュージシャンが、当日トリを務めたバディ・マイルスのステージに飛び入りするという形で実現した総勢12名の大所帯バンドによる演奏となっており、ライヴ作品ながら全米チャートで8位と大ヒットを記録した。また、この時期のカルロスは、『サンタナIII』でピークを迎えた野性味溢れるラテン・ロックにひと区切りを付け、スピリチャルかつフュージョン色が強まっていく次作『キャラヴァンサライ』へと向かうタイミングに入っており、結果としてサンタナ・ミュージックの最初の大きな転換期となった3rdアルバムから4thアルバムの間を橋渡しするようなレアなパフォーマンスが記録されることとなった。
ジミ・ヘンドリックスやジョン・マクラフリンとのセッションで知られるバディ・マイルスのソウルフルでファンキーなグルーヴとパーカッシヴなラテンのリズム、さらにジャズのエッセンスも絡み合う灼熱のパフォーマンスが高音質サラウンド・ミックスで蘇ったSA-CDマルチ・チャンネルは、まるで聴き手を取り囲んで演奏しているような迫力の臨場感で、ステレオ・ミックスとは異次元のサウンドスケープを体感できる。こちらは、これまでのシリーズ同様、米CBSが開発し1972年から生産開始されたクアドラフォニック(SQ方式)LPのオリジナル・4chミックス・マスター音源を日本のソニー・ミュージック・スタジオにてDSDマスタリングを施したものだ。また、SA-CDのステレオ・ミックスの方もオリジナル・2chミックス・マスターを使用し、CD層はSA-CDのDSDマスターをPCMに変換した最新リマスター盤となっている。パッケージは日本盤クアドラフォニックLPを精巧にリサイズした7インチ紙ジャケット仕様で、本作からカットされた「イーヴル・ウェイズ」の日本盤アナログ・シングル・ジャケットや日本盤オリジナルLPに封入されていたポスターなどを復刻している。
■アルバム情報
カルロス・サンタナ&バディ・マイルス
『カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライヴ!ーSA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションー』
Carlos Santana & Buddy Miles! Live! -Multi-ch Hybrid Edition-

品番:SICP 10141
定価:¥4,850(税込)
9月21日(水)発売
[完全生産限定盤/日本独自企画]
【SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションの特徴】
●【SA-CD 4ch】 クアドラフォニックLPのアナログ・4chミックス・マスター音源を日本のソニー・ミュージックスタジオにてDSDマスタリングした高音質サラウンド・ミックス
●【SA-CD 2ch/CD】 アナログ・2chミックス・マスター音源を新たにDSDマスタリング/CD層もSA-CDマスターからPCMに変換した新マスタリング音源
●日本盤クアドラフォニックLPのアートワークを初復刻した7インチ紙ジャケット
●US盤オリジナル・クアドラフォニックのゴールド・レーベルを再現
●クアドラフォニックの英文解説がプリントされたUS盤オリジナル・インナー・バッグ復刻
●日本盤オリジナルLP封入ポスターをリサイズ復刻
●「Evil Ways」の日本盤シングル・ジャケット復刻
●日本盤クアドラフォニックLPとステレオLPの初版帯を両面印刷で復刻
●クアドラフォニック解説シート復刻
●懐かしの1972年、1991年ライナーノーツ復刻+新規解説付ブックレット
●2022年最新リマスター盤
購入はこちら。

商品情報
カルロス・サンタナ&バディ・マイルス
『カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライヴ!』ーSA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションー
SACD(2022/9/21)¥4,850
カルロス・サンタナ&バディ・マイルス
『カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライヴ!』ーSA-CDマルチ・ハイブリッド・エディションー
SACD(2022/9/21)¥4,850
1. マーブルズ(大理石)
2. ラーヴァ(溶岩)
3. イーヴル・ウェイズ
4. フェイス・インタールード
5. ゼム・チェンジズ
6. フリー・フォーム・ファンカファイド・フィルス
2. ラーヴァ(溶岩)
3. イーヴル・ウェイズ
4. フェイス・インタールード
5. ゼム・チェンジズ
6. フリー・フォーム・ファンカファイド・フィルス


商品情報
Santana
『Blessings And Miracles』
・LP(2022/3/18)輸入盤
・Amazon Music・MP3(2021/10/15)¥1,950
・CD(2021/10/15)輸入盤
Santana
『Blessings And Miracles』
・LP(2022/3/18)輸入盤
・Amazon Music・MP3(2021/10/15)¥1,950
・CD(2021/10/15)輸入盤

商品詳細
サンタナ
『天の守護神 -SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-』
SA-CD(2020/9/23)¥4,950
サンタナ
『天の守護神 -SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-』
SA-CD(2020/9/23)¥4,950

商品詳細
サンタナ
『サンタナIII-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-』
SACD(2021/11/24)¥4,850
サンタナ
『サンタナIII-SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-』
SACD(2021/11/24)¥4,850

商品詳細
サンタナ
『サンタナ -SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-』
(完全生産限定盤・紙ジャケット仕様)
SA-CD(2020/9/23)¥4,730
サンタナ
『サンタナ -SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-』
(完全生産限定盤・紙ジャケット仕様)
SA-CD(2020/9/23)¥4,730
この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません





RELATED POSTS
関連記事
-
2025.02.25 カルロス・サンタナ、スペシャル・アルバム『Sentient』3月発売
-
2024.10.31 〈サンタナ50周年記念第8弾〉『不死蝶』SA-CDマルチ・ハイブリッド盤が11/6発売!
LATEST POSTS
最新記事