オジー、ニック・メイスン、アンディ・テイラーらが参加したチャリティ・シングル「This Christmas Time」MV公開（12/16更新）

オジー・オズボーンが曲の冒頭でナレーションを担当し、ニック・メイスンのドラムと、アンディ・テイラー（デュラン・デュラン）のギターをフィーチャーしたチャリティ・シングル「This Christmas Time」が、12月16日にダウンロード／ストリーミングで配信されることになり、ミュージック・ビデオが公開されました。

この曲は、ガン患者を支援する「The Cancer Awareness Trust」のチャリティ「The Cancer Platform」ためにリリースされ、作詞作曲は、同チャリティの設立者で、ガンを専門とする教授／科学企業家のクリス・エヴァンス卿（OBE）が手掛けました。第一次世界大戦におけるイギリス兵のヒロイズムと、彼らがクリスマスに故郷へ宛てた手紙からインスパイアされて書いた曲で、オジーが彼らの手紙を朗読しています。

この曲には、キャシー・ウィン（リード・ヴォーカル）、ニック・ロイド・ウェバー（ピアノ）、ポリー・ウィルトシェアー（ヴィオラ）、リーブズ（ヴォーカル・ハーモニー）らも参加しており、曲の最後は、スレイドのノディ・ホルダーが、「Merry Christmas everyone」のメッセージで締めくくっています。

なお、レコーディングは、アビー・ロード・スタジオで行なわれました。

アンディ・テイラーは自身もガンで闘病中で、ステージ4であることを公表しています。