ピーター・ガブリエル、20年ぶりの新作『i/o』より1stシングル「Panopticom」公開

©︎ Nadav Kander
ピーター・ガブリエルは11月初旬、新スタジオ・アルバム『i/o』のリリースや、それに伴うUK/ヨーロッパ・ツアーを含めた2023年の計画を発表しました。その後ファンに送ったメールでは、北米ツアーの可能性も示唆したようで、詳しい日程などは新年に告知されるそうです。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ピーター・ガブリエルが20年以上を経て発表する新作アルバム『i/o』から、1stシングル「Panopticom」を公開! 

2023年最初の満月の今日、ピーター・ガブリエルが、今年発売予定の新作アルバム『i/o』から最初の新曲「Panopticom」を公開した。この曲のジャケット写真には、アーティスト、デヴィッド・スプリッグス(David Spriggs)の作品が起用されている。「最初の曲は、無限に拡張可能なアクセス可能なデータグローブの作成を開始するために、私が取り組んできたアイデア「パノプティコム(Panopticom)」に基づいている」とピーター・ガブリエルは語る。「世界が自分自身をもっとよく見て、実際に起こっていることをもっと理解できるようにするために、これを実現できるかもしれない、志を同じくする人々のグループがつながり始めているんだ」
商品詳細
ピーター・ガブリエル
「Panopticom」(Bright Side Mix)


Amazon Music・MP3(JAN 06 2023)¥250
この曲はトニー・レヴィン、デヴィッド・ローズ、マヌ・カッチェの長年のコラボレーションと、ブライアン・イーノによる心に響くエレクトロニクスによって制作された。また、ザ・ブレス(The Breath)のライオグナック・コノリー(Ríoghnach Connolly)がバッキング・ヴォーカルに参加。ピーター・ガブリエルが作曲とプロデュースを手がけ、ウィルトシャーのリアル・ワールド・スタジオズ(Real World Studios)とロンドンのザ・ビーハイヴ(The Beehive)でレコーディングされている。 

2023年、ピーター・ガブリエルは月の満ち欠けを指針とし、満月ごとに新曲が公開されていく予定であり、次の様に背景を説明している。「今回書いていることのいくつかは、私たちは私たちを生んでくれた地球を破壊する信じられないほどの能力がありながら、 私たち自身を自然や自然界と再び結びつける方法を見つけない限り、私たちは多くを失うことになるという考えです。私たちがどこに位置するのかを考えるシンプルな方法は、空を見上げること……。そして、月はいつも私を引きつけてやまないのです」

来る新作アルバム『i/o』に関する詳細は後日発表される。 

〈リリース情報〉
シングル「Panopticom」 
2023年1月6日配信 
試聴/購入リンクはこちら
商品詳細
ピーター・ガブリエル
『Peter Gabriel 3』
(Remastered)

CD(2011/10/25)輸入盤
商品情報
Peter Gabriel
『Plays Live』


2LPs(2020/8/28)輸入盤
商品情報
Peter Gabriel
『Live In Athens 1987』


2LPs(2020/9/25)輸入盤
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