今日が来日公演最終日のビョーク、最新作『フォソーラ』よりタイトル曲のビデオを公開

今日の東京公演が日本ツアー最終日となるビョーク。ご覧になった方、ステージはいかがでしたか? 最新作『フォーソラ』よりタイトル・トラックのミュージック・ビデオが公開になりました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ビョーク、グラミー賞にもノミネートされた最新アルバム『フォソーラ』より、タイトル・トラック「fossora」のビデオを公開。来日公演、残すは3月31日(金)、東京ガーデンシアターでの “cornucopia(コーニュコピア)” のみ。

ビョーク(Björk)はヴィダ・ロギ(Viðar Logi)、M/M (Paris) 、フューチャーデラックス(Futuredeluxe)と共に監督した「fossora」のビデオを公開した。ビョークの造語で、ラテン語の「掘る人(digger)」の女性形から名付けられた「fossora」では、地下キノコ世界(underground mushroom world)という背景で、根/根源(roots)、基礎(grounding)、愛(love)、家族(family)についての考察がなされる。ビデオは、彼女がアルバムのために作った世界の延長線上にあり、曲の激しさがピークに達するにつれ増殖、成長、脈動する胞子を背景とし、クラリネット奏者のセクステットやDJカシミン(DJ Kasimyn)と共に、ビョークはパフォーマンスする。「fossora」は、グラミー賞にノミネートされ、『The New York Times』と『Pitchfork』の年間アルバムの1枚にも選ばれた『fossora』に収録されるタイトル・トラックとなる。ビョークは、音楽、アート、ファッション、テクノロジーの分野で幾度も革新を起こす、学際的なアーティストだ。作曲、編曲、プロデュースから、科学者、アプリ開発者、作家、発明家、ミュージシャン、楽器メーカーとのコラボレーションまで、ビョークはミュージシャンとしての境界を再定義しながら、インスピレーションと実験を続けている。

ビョーク
『フォソーラ』

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
TPLP1485CD1J[CD] ¥2,700+税
世界同時発売、解説/歌詞/対訳付
1. atopos
2. ovule
3. mycelia
4. sorrowful soil
5. ancestress
6. fagurt er í fjörðum
7. victimhood
8. allow
9. fungal city
10. trölla-gabba
11. freefall
12. fossora
13. her mother’s house
商品詳細
ビョーク
『Medulla』


Amazon Music・MP3(2004/8/30)輸入盤
CD(2007/7/10)輸入盤
商品詳細
ビョーク
『Biophilia』


Amazon Music・MP3(2011/10/5)¥900
CD(2011/10/6)輸入盤
商品詳細
The Hamrahlid Choir
『Come And Be Joyful』


Amazon Music・MP3(2020/12/4)¥1,900
CD(2021/1/8)輸入盤
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