ビョークによる希代の映画『Cornucopia』がApple Music Liveでストリーミング配信中

Apple Music Liveは、ビョーク（Björk）の画期的なライヴ・パフォーマンスを収めた待望の映画『Cornucopia』をリリースする。最先端のデジタル・アニメーションと没入型VR映像が融合した、驚くほど独創的なこのショーは、21世紀のテクノロジーを19世紀の劇場に持ち込んだ唯一無二の体験を生み出している。リスボンでライヴ収録された『Cornucopia』は、Björkの生涯にわたる音楽的革新を讃えるもので、「Isobel」や「Hidden Place」といった彼女の象徴的な初期作品から、『Utopia』（2017年）、『Fossora』（2023年）までのセットリストをフィーチャーしている。 この魅惑的なショーは、複雑なビジュアルとアニメーションのカーテンによって、これまでにない方法で彼女の音楽に命を吹き込む。ファンは今、Apple Musicで『Cornucopia』のコンサート映像の抜粋を1時間見ることができる（Apple Music Live）。

「『Cornucopia』のコンサート映像の抜粋を1時間、オンラインで皆さんにお見せできることをとても嬉しく思っている。フルヴァージョンは後に劇場で上映される予定です。 これは、何百人もの人々の協力による長い旅でした。彼ら一人一人に心から感謝している」と、この映画についてビョークは語る。

映画の監督はÍsold Uggadóttirで、サウンドとヴィジュアルのクリエイティヴ・ディレクション、音楽のアレンジ、プロデュース、そしてビョークのパフォーマンスをフィーチャーする。また、映像の共同クリエイティヴ・ディレクターであるJames Merryの先見的な仕事を紹介。さらに、Andrew Thomas Huang、Gabríela Friðriksdóttir、Pierre-Alain Giraud、Nick Knight、Tobias Gremmler、Warren Du Preez & Nick Thornton-Jonesが参加し、ビョークの前衛的な音楽スタイルと映像が融合する。ならびに、プロデューサーのSara NassimとKat Mansoorが専門知識を駆使し、Bergur Þórissonが音楽監督と再レコーディングのミキサーを務めている。この映画の素晴らしい撮影はArtur Tortが担当し、Walter Mauriotがシームレスな編集を手がけた。映画のエグゼクティヴ・プロデューサーは、Derek Birkett、Adrienne Becker、Roger Clark、Davíð Helgason、Ian Wheeler、Susan Lordで、共同エグゼクティヴ・プロデューサーはBenjamin Ratz, Sigrid Dyekjær、Brogan Bambrogan。