ビョークの『コーニュコピア』がフィジカルでリリース。自然、テクノロジー、サウンドが力強く融合した稀代のライヴ体験。野心的なライヴ作品が音源と映像で10月リリース

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ビョーク、稀代のライヴ体験『コーニュコピア』がフィジカルでリリース。自然、テクノロジー、サウンドが力強く融合した、ビョークにとってこれまでで最も野心的なライヴ作品。

●映画『björk : cornucopia』の全世界公開に続き、この稀代のライヴ体験が、3LP、2CD+DVD、2CD、DVD、Blurayなど複数のフォーマットで、フィジカル・リリースされる。「コンサート『cornucopia』の映像を皆さんにお届けできることを大変嬉しく思います。このプロジェクトは、何百人もの人たちの助けを得て、長い時間をかけて完成しました。その一人ひとりに、心から感謝します。現代のコンサート映画は、女性ミュージシャンが自分たちの世界をありのままに表現できる、母性的で温かな構造を持っていて、今の時代に歓迎されるものだと感じています」とビョーク（björk）はこの映画について述べている。イーソルド・ウッガドッティル（Ísold Uggadóttir）監督による『cornucopia』は、自然、テクノロジー、サウンドが力強く融合した、ビョークにとってこれまでで最も野心的なライヴ作品だ。ビョーク自身によるクリエイティヴ・ディレクション、ミュージカル・アレンジメンツ、プロダクション、そしてパフォーマンスをフィーチャーし、彼女の唯一無二のヴィジョンを余すところなく表現している。また、ヴィジュアル・コ・クリエイティブ・ディレクションはジェームズ・メリー（James Merry）が指揮し、アンドリュー・トーマス・ホァン（Andrew Thomas Huang）、ガブリエラ・フリズリクスドッティル（Gabríela Friðriksdóttir）、ピエール・アラン・ジロー（Pierre-Alain Giraud）、ニック・ナイト（Nick Knight）、トビアス・グレムラー（Tobias Gremmler）、ウォーレン・デュ・プリース（Warren Du Preez）、ニック・ソーントン・ジョーンズ（Nick Thornton-Jones）といった豪華アーティスト陣が参加。彼らの限界を押し広げるヴィジュアルは、ビョークのアヴァンギャルドな音世界とシームレスに融合している。さらに、サラ・ナッシム（Sara Nassim）、カット・マンスール（Kat Mansoor）といったプロデューサー陣も才能を発揮し、ベルグル・ソリッソン（Bergur Þórisson）がミュージカル・ディレクターとリレコーディング・ミキサーを担当。アルトゥール・トルト（Artur Tort）が撮影監督、ウォルター・モーリオット（Walter Mauriot）が編集をおこなった。映画は、S101とスノウストーム（Snowstorm）がレヴェル・フォワード（Level Forward：インパクト・プロデューサーも兼任）と共同で製作。エグゼクティヴ・プロデューサーは、デレク・バーキット（Derek Birkett）、レヴェル・フォワードのエイドリアン・ベッカー（Adrienne Becker）とロジャー・クラーク（Roger Clark）、Foobar.vcのDav？？ Helgason（ダヴィッド・ヘルガソン）。共同エグゼクティヴ・プロデューサーは、TalkhouseのIan Wheeler（イアン・ウィーラー）、Level ForwardのSusan Lord（スーザン・ロード）とBrogan Bamborgan（ブローガン・バンブローガン）、「Foobar.vc」のベンジャミン・ラッツ（Benjamin Ratz）、シグリッド・ディークヤール（Sigrid Dyekjær）。

●ビョークは、同世代で最も革新的で影響力のあるアーティストの一人だ。画期的な音楽、ヴィジュアル・アート、パフォーマンスで知られ、音楽、テクノロジー、アクティヴィズムの限界を常に押し広げてきた。世界中で2,000万枚以上のアルバムを売り上げ、大胆な創造的ヴィジョンでオーディエンスを鼓舞し、挑戦を続けている。批評家から絶賛されたアプリ・アルバム『Biophilia』から、ヴァーチャル・リアリティ『Vulnicura VR』まで、ビョークは常に新しいテクノロジーを取り入れ、自らの芸術性を高めてきた。彼女は『cornucopia』で、音楽、演劇、視覚芸術を融合し、環境への希望と回復力のメッセージを伝え、21世紀のパフォーマーであることの意味を再定義した。

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