スパークス、新作『涙のラテ』の日本盤CD発売決定! 7月来日公演に備えろ!

スパークスの新作『The Girl Is Crying In Her Latte』(海外・デジタル版は5月26日発売)の国内発売が決定しました! 邦題『涙のラテ』で、6月23日発売。7月の来日公演にこれで備えられます!

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

7月に来日公演を控えるスパークスのニュー・アルバム『涙のラテ』日本盤CDの発売が決定!

カルト的人気を誇り、昨年には2本の映画、『アネット』(原案・音楽を担当)・『スパークス・ブラザーズ』(主演ドキュメンタリー)の立て続けの公開を経て(2022年8月10日MLCニュース参照)、キャリア半世紀を超えた今ますます勢いを増すポップ・デュオ、スパークス。彼らのニュー・アルバム『涙のラテ(原題:The Girl Is Crying In Her Latte)』の日本盤が、6月23日に発売されることが決定した。日本盤には、解説・歌詞・対訳他、未発表曲のボーナス・トラック1曲が収録される予定で、更に高音質で楽しめるよう、SHM-CDでのリリースとなる。

ボーナス・トラックを含め、全15曲が収録された本アルバムについて、彼らにとって約50年ぶりにアイランド・レコードからリリースするスタジオ・アルバムとなるが、ロンとラッセルは「当時、そしてキャリアを通じて常にやってきたように、今回のアルバムも大胆で妥協のない」作品に仕上がっていると説明している。

なお、本アルバムの先行曲として、女優のケイト・ブランシェットがミュージック・ビデオに出演したことでも話題になったタイトル・トラック「The Girl Is Crying In Her Latte」、往年の名女優を題材にした「Veronica Lake」が、すでにリリースされている。

Sparks - The Girl Is Crying In Her Latte(Official Video)- Starring Cate Blanchett

また、本アルバムのデジタルリリース・輸入盤発売は、5月26日に予定されている。

【商品情報】
『涙のラテ』[SHM-CD]

2023/6/23発売/日本盤CD:解説・歌詞・対訳 付/UICI-1162/SHM-CD/ボーナス・トラック1曲収録予定/定価:¥2,860(本体¥2,600 税率10%)

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商品情報
スパークス
『涙のラテ』


CD(2023/6/23)¥2,860
1.ザ・ガール・イズ・クライング・イン・ハー・ラテ/The Girl Is Crying in Her Latte
2.ヴェロニカ・レイク/Veronica Lake
3.ナッシング・イズ・アズ・グッド・アズ・ゼイ・セイ・イット・イズ/Nothing Is As Good As They Say It Is
4.エスカレーター/Escalator
5.ザ・モナ・リザズ・パッキング、リーヴィング・レイト・トゥナイト/The Mona Lisa's Packing, Leaving Late Tonight
6.ユー・ワー・ミーント・フォー・ミー/You Were Meant for Me
7.ノット・ザット・ウェル・ディファインド/Not That Well-Defined
8.ウィー・ゴー・ダンシング/We Go Dancing
9.ホエン・ユー・リーヴ/When You Leave
10.テイク・ミー・フォー・ア・ライド/Take Me For A Ride
11.イッツ・サニー・トゥデイ/It's Sunny Today
12.ア・ラヴ・ストーリー/A Love Story
13.イット・ダズント・ハフ・トゥ・ビー・ザット・ウェイ/It Doesn't Have to Be That Way
14.ジー、ザット・ワズ・ファン/Gee, That Was Fun
15. ディス・イズ・ノット・ザ・ワールド・アイ・サインド・アップ・フォー/This Is Not The World I Signed Up For *
*日本盤ボーナストラック

【リリース情報】
「The Girl Is Crying In Her Latte」 - 配信中
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「Veronica Lake」 - 配信中
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【スパークス プロフィール】
カリフォルニア出身、兄・ロンと弟・ラッセルのメイル兄弟からなる、カルト的人気を誇るポップ・デュオ。

1960年代後半、UCLAの学生だった彼らは一緒に音楽を作り始め、ハーフネルソン(Halfnelson)という名前でバンドを結成。1972年にスパークスに改名し、1974年にアルバム『Kimono My House』を発表、その独創的な音楽に世界は衝撃を受けた。ソングライターでキーボード奏者のロンが創り出す複雑なアレンジと、ラッセルのアクロバティックなヴォーカルの唯一無二の組み合わせは、その後もポップ・ミュージックに多大な影響を与え続けている。

近年発表した2作のアルバム『Hippopotamus』(2017)と『A Steady Drip, Drip, Drip』(2020)はともに全英7位を記録して世界的に高い評価を受け、2021年に公開されたドキュメンタリー映画『The Sparks Brothers』は、それまで到達できなかった部分にもスパークスへの認知をもたらすことになった。

音楽制作を始めて半世紀を超えた今、スパークスはかつてないほど重要な存在になっている。

【スパークス 公式サイト】
海外公式HP
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スパークス来日公演 大阪・東京

●関連ニュース
LIVE・2023.01.31
7/24・25 スパークス 大阪・東京
商品情報
スパークス
『アネット』オリジナル・サウンドトラック


Amazon Music・MP3(2021/7/2)¥1,800
CD(2022/3/23)¥2,640
CD(2021/7/16)輸入盤
商品情報
Sparks
『A Steady Drip, Drip, Drip』


CD(2020/5/15)輸入盤
商品情報
Sparks
『Past Tense - Best Of Sparks』


3CDs(2019/11/22)輸入盤
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