ボブ・マーリーの伝記映画『One Love』、ティーザー・トレーラー公開

この映画は、1976年のマーリー暗殺未遂事件や、マーリーが1978年のコンサート「One Love Peace」のためにジャマイカに戻る準備をしていた時期に焦点をあてており、ジャマイカとイングランドで撮影されました。

監督は、レイナルド・マーカス・グリーンが務め、マーリー役は、本作のためにギターを習ったというイギリス人俳優のキングズリー・ベン＝アディルが演じ、マーリーの妻リタの役で、ラシャーナ・リンチ（2021年『007／No Time To Die』）が出演しています。

なお、マーリーの息子ジギーと娘のセデラ、妻のリタが、ロバート・テイテルと共に制作に参加し、ジギーは次のようにコメントしています。

「父ボブ・マーリーの物語が、2024年に伝記映画として公開されます。父の音楽をお聴きになった皆さんは、父のことを知っていると思っていらっしゃるでしょうが、彼が何を経験し、どのような瞬間が彼をこのような人物にしたのか、本当にお分かりでしょうか。この映画では、彼のそばにいることがどんな感じだったのか、彼の痛み、悲しみ、喜び、贖罪を初めて目の当たりにすることでしょう」