スロウダイヴ、9/1発売の新作より新曲「alife」を公開。アルバム発売を記念して所属レーベル、デッド・オーシャンズのキャンペーンも同時スタート


スロウダイヴ、9月1日発売のニュー・アルバム『エヴリシング・イズ・アライヴ』より、「alife」を公開。アルバム発売を記念して、所属レーベル、デッド・オーシャンズのキャンペーンも同時スタート。
「シューゲイザーの会話を新たな光の下で展開する。彼らはこの音楽を無感覚な逃避ではなく、驚きのための導管として使っている」──『Stereogum』
「『everything is alive』は、シルクのように輝きながら解きほぐされていくような、堅苦しさへのアンチテーゼだ」──『Paste』
「『everything is alive』は喜びと感動を与える」──『New York Magazine』
スロウダイヴ(Slowdive)は今週金曜日(9月1日)、デッド・オーシャンズ(Dead Oceans)からリリースされる待望のニュー・アルバム『everything is alive』より、最終シングル/ビデオ「alife」を公開した。
「レイチェル・ゴスウェル(Rachel Goswell)の声は、リヴァーヴと憧れに包まれ、『二つの命はあなたにとって辛い命』と歌い、ニール・ハルステッド(Neil Halstead)のヴォーカルを引き立てている。ここ30年間でゴスウェルの最高のハーモニー・パフォーマンス」と『Paste』誌はカヴァー・ストーリーで同曲を評している。
「このアルバムのために完成させた最初の曲のひとつ。ショーン・エヴェレット(Shawn Everett)がミックスで本当にいい仕事をしてくれた。友人のジェイク・ネルソン(Jake Nelson)は、この曲のために本当に素晴らしいアニメーションを作ってくれた」とハルステッドは加える。
なお、スロウダイヴのニュー・アルバム発売を記念して、9月1日より、彼らの所属レーベル、デッド・オーシャンズのキャンペーンも同時スタートする。
★スロウダイヴ、ミツキのニュー・アルバム(8月30日MLCニュース参照)発売を記念して、彼らの所属レーベル、デッド・オーシャンズのキャンペーンを開催。
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スロウダイヴ(2023年9月1日発売)、ミツキ(2023年9月15日発売)のニュー・アルバム発売を記念して、彼らの所属レーベル、デッド・オーシャンズのキャンペーンを開催(2023年9月1日~2023年11月30日)。

また、スロウダイヴ「直筆サイン入りテストプレス」、ミツキ「ポスター」、フィービー・ブリジャーズ(Phoebe Bridgers)「直筆サイン入りLPサイズプリント」、ジャパニーズ・ブレックファスト(Japanese Breakfast)「スリップマット」、シェイム(Shame)「直筆サイン入りテストプレス」、ウェンズデー(Wednesday)「直筆サイン入りカセットテープ+ピン」等が当たる応募キャンペーンも開催。
詳細はこちら。
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復帰作から6年、スロウダイヴの新作が完成。5枚目のアルバム『エヴリシング・イズ・アライヴ』、リリース。
2023.9.1 ON SALE[世界同時発売]
●記念すべき復帰作から6年、スロウダイヴは2023年9月1日、デッド・オーシャンズよりニュー・アルバム『everything is alive』をリリースする。シューゲイザーの巨人による5枚目のアルバムは、クラシック・バンドが未来に向かって紛れもない声を上げ続けている作品で、慣れ親しんだ内的言語と新しい始まりの高揚感の二重性が含まれる。ここでは、レイチェル・ゴスウェル(Rachel Goswell:Vo/G)、ニール・ハルステッド(Vo/G)、クリスチャン・セイヴィル(Christian Savill:G)、ニック・チャップリン(Nick Chaplin:B)、サイモン・スコット(Simon Scott:Dr)により、その没入感のあるエレメンタルなサウンドが探求される。2023年のスロウダイヴには、彼らの深い歴史に由来する、家族的なエネルギーが感じられる。『everything is alive』は、2020年に亡くなったゴスウェルの母親とスコットの父親に捧げられている。「私たちの何人かには、個人的に深い転換があった。その岐路は、スロウダイヴの音楽が持つ幾重にも重なる感情のテノールに反映されている。『everything is alive』は経験によってヘヴィになっているが、それぞれの音は落ち着いていて、賢明で、必然的に希望に満ちている。そのユニークな錬金術は、悲しみと感謝、地に足のついた感覚と高揚感の両方を微妙に体現している」とゴスウェルは語る。アルバムは、ライター/プロデューサーのハルステッドが自宅でデモを作るところから始まった。モジュラーシンセの実験をしていたハルステッドは、当初、『everything is alive』を「ミニマルなエレクトロニック・レコード」と構想していた。最終的に、バンドの集団的な意思決定によって、彼らの特徴であるリバーブを効かせたギターに回帰したが、最初のコンセプトは作曲にも浸透していた。「僕たちはいつも微妙に違う方向からやってくる。そして、全員が真ん中で出会うところがベストだ」とハルステッドは語り、「私たち5人が部屋に集まれば、何か計り知れないことが起こる」とゴスウェルは加える。数年にわたるレコーディングは、2020年秋に彼らが以前から使った来たスタジオ、コートヤード(Courtyard)で始まり、オックスフォードシャー、リンカンシャーのウォルズへと移動。そして、ニールのスタジオ、コーニッシュ(Cornish)へと戻ってきた。2022年初頭には、ショウンエヴェレット(Shawn Everett:The War On Drugs、Alvays、SZA)を迎え、8曲中6曲のミックスがおこなわれた。
●スロウダイヴは1989年、英レディングにてニール・ハルステッドとレイチェル・ゴスウェルを中心に結成されたシューゲイザー・バンドだ。クリエイション・レコーズ(Creation Records)と契約し、1990年にEP『Slowdive』でデビュー。その後、『Just for a Day』(1991年)、『Souvlaki』(1993年)、『Pygmalion』(1995年)と3枚のアルバムをリリースし、マイ・ブラディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)、ライド(Ride)と共にシーンの中核をなすも、1995年に解散。ハルステッドとゴスウェルはモハヴェ3(Mojave 3)等で活動を続けていく。2014年、バンドはTwitterを開設し、再結成をアナウンス。ツアーをおこない、フジロック他、各国のフェスティヴァルにも出演する。2017年、22年振りとなるシングル「Star Roving」を経て、セルフ・タイトルのフォース・アルバム『Slowdive』をデッド・オーシャンズよりリリース。アルバムは高い評価を博し、全英チャート16位/全米チャート50位を記録した。
■More info:Big Nothing

【アルバム情報】
スロウダイヴ『エヴリシング・イズ・アライヴ』
Slowdive/Everything Is Alive
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
DOC232JCD[CD]
世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、その他付帯物未定

Slowdive
『everything is alive』
・Amazon Music・MP3(SEP 01 2023)¥1,200
・CD(2023/9/1)¥2,750
2. prayer remembered
3. alife
4. andalucia plays
5. kisses
6. skin in the game
7. chained to a cloud
8. the slab


スロウダイヴ
『Slowdive』
・Amazon Music・MP3(MAY 05 2017)¥1,200
・CD(2017/5/5)輸入盤

スロウダイヴ
『Just for a Day』
・Amazon Music・MP3(SEP 02 1991)¥2,700
・CD(2010/8/24)輸入盤

スロウダイヴ
『Souvlaki』
Amazon Music・MP3(NOV 05 2010)¥2,700

スロウダイヴ
『Pygmalion』
・Amazon Music・MP3(FEB 06 1995)¥1,800
・CD(2010/8/24)輸入盤
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