「失われたビートルズのアルバム」とも称されたBeatle DNA最強バンド=キューピッズ・カーニヴァル日本初発売!
〈以下メイカー・インフォメーションより〉
「失われたビートルズのアルバム」とも称されたBeatle DNA最強バンド=キューピッズ・カーニヴァル日本初発売!
どんな人でも「ビートルズ”は知ってるはず!」そして「ビートルズが好きな人だったら、きっとこんな曲も好きなはず!」という純粋な気持ちからスタートしたBeatleDNA企画。『Power To The Pop2』リリース時に新たに発見した「新種のBeatleDNA」、英国のひねくれPOPバンド=キューピッズ・カーニヴァルの通算3作目となる最新作+これまでの作品からベスト選曲の8曲をボーナス・トラックとして追加収録した日本独自企画盤が10月25日に発売が決定した。彼らのアルバムとしては日本初発売となり、日本先行発売となる。
2016年にデビュー作の『Everything Is Love』を発表。アルバムは “失われたザ・ビートルズのアルバム” “ザ・ビートルズの覆面バンドと噂されたクラトゥの再来” “2016年の最重要ポップ・アルバムの一つ” と評され、ブラジルのパオロ・ミレアが主宰する「POWERPOP STATION」で年間ベスト・アルバム・チャートの2位に選出されるなど世界各国のポップ・マニアから注目を浴びた。
バンドの通算3作目となる今作『レインボウ・チャイルド』はアビー・ロード・スタジオでマスタリングされ、前2作よりもさらにポップの濃密度が上がってパワー・アップしている。また、サウンド・プロダクションも豪華でレコーディングにはリッケンバッカー、グレッチ、ヘフナー、ラディック・ドラム、VOXアンプ、メロトロン他ビートルズや60年代のヒット・レコードの多くにたくさん使われていた数々のヴィンテージ楽器も使われた。
オープニングを飾るタイトル・トラックの「レインボウ・チャイルド」は、ジョン・レノンの声を彷彿とさせるヴォーカルとともに中期ザ・ビートルズを彷彿させる作風。演奏、コーラスもビートリッシュな要素が詰まっていて、ザ・セマンティクス(オウズリー)の「カミング・アップ・ローゼズ」にも似た雰囲気。「ペニー・レイン」風のエンディングで締めくくられる「ユアー・ソー・クール」は先行シングルとしてデジタル・リリースされている。「シンキング・アバウト・ユー・ガール」ではジェフ・リンが料理したFAB4の未発表曲と言われたら信じてしまいそうな、初期ザ・ビートルズのエッセンスを凝縮している。
●You’re So Cool
8曲追加収録された日本盤ボーナス・トラックも強力。2006年のデビュー作『Everything is Love』と2020年のセカンド 『Color-Blind』からのベスト・オブ・ベスト選曲。中でもジョージばりのスライド・ギターと甘いメロディがマッチする「ガール」は特にキャッチ―で “完璧なるPOP” ともいえる曲で、すべてのビートルズ・ファン、パワー・ポップ・ファンのみならず、多くの方々に知ってほしい名曲。
●Girl
●Everything Is Love
キューピッズ・カーニヴァルはこう語っている。
「レノン&マッカートニーは僕たちにとって音楽のヒーローであり先生なんだ。史上最高のソングライターたちだと思っているし、彼らの音楽の才能から多大なインスピレーションを得ている。ビートルズは純粋に音楽の至宝だし、僕たちやその他たくさんのバンドに深く強い影響を与えてきた。僕たちのソングライティングのアプローチは、彼らの教えに従って、アイデアを発展させて、必要な要素をすべて含む美しい曲を作ることなんだ」
【アルバム情報】
キューピッズ・カーニヴァル『レインボウ・チャイルド』
Cupid's Carnival/Rainbow Child
2023年10月25日発売 SICX-191 税込価格2,640円 日本独自アートワーク
キューピッズ・カーニヴァル
『レインボウ・チャイルド』
CD(2023/10/25)¥2,640
2. フラワー・パワー・レヴォリューション/Flower-Power Revolution
3. ユアー・ソー・クール/You're So Cool
4. アイ・ルック・アット・ユー/I look At You(Honey I'm Your Man)
5. シンキング・アバウト・ユー・ガール/Thinking About You Girl
6. エヴリ・シングル・デイ/Every Single Day
7. ミス・ユー・ソー・マッチ/Miss You So Much
8. ユー・ノウ/You Know
9. エヴリシング・ユー・ドゥ/Everything You Do
10. マイ・ウーマン/My Woman
11. ジャスト・ライク・ジ・オールド・デイズ/Just Like The Old Days
<Bonus Tracks>
12. シー・ドント・ケア/She Don’t Care *
13. ワーキング・オール・デイ/Working All Day *
14. ルッキング・フォー・レインボウズ/Looking for Rainbows *
15. イエスタディズ・ゴーン/Yesterday's Gone *
16. ベイビー・ブルー/Baby Blue *
17. ガール/Girl **
18. サニー・デイズ/Sunny Days **
19. エヴリシング・イズ・ラヴ/Everything is Love **
(*2020 『Color-Blind』収録)
(**2006『Everything is Love』収録)
元チェリーストーンのトーマス・グレイとローランド・スキルトンを中心とした、ビートルズの遺伝子を受け継ぐ英国の5人組ひねくれPOPバンド。2016年『Everything Is Love』でデビュー。2020年夏にセカンド・アルバム『Color-Blind』を発表。2021年、日本のソニー・ミュージックがリリースしたBeatleDNAコンピ『Power To the Pop 2』に「Everything Is Love」を提供。2023年サード・アルバム『Rainbow Child』が完成。日本ではソニー・ミュージックとライセンス契約。メンバーはローランド・スキルトン(Vo, G)、トーマス・グレイ(Vo, Key, Melotoron)、ダリン・ムーニー(Drs, Per:プライマル・スクリーム、スカーズ)、ジョナソン・ノイス(B:元ジェスロ・タル、ザ・ビートルズを題材にした19年公開の映画『イエスタデイ』のサウンドトラックではザ・ビートルズ・ナンバーをプレイしていた)、グレッグ・ボーン(G, Electric Sirar:元リンダ・ルイス・バンド)、クリス・ニューランド(G:元ファット)、マシュー・フィッシャー(B3 Organ:元プロコル・ハルム。「青い影」の共作者)
Various Artists
『Power To The Pop 2』
2CDs(2021/9/8)¥3,300
ディスカバー・ビートルズ THE BOOK
NHK-FM『ディスカバー・ビートルズ』制作班(編)
ナビゲーター:杉 真理 & 和田 唱
監修:藤本国彦
BOOK・2023.06.05
ビートルズをこよなく愛する杉 真理&和田 唱がナビゲートするラジオ番組が待望の書籍化
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