ローリング・ストーンズ、10/20発売の新作『Hackney Diamonds』収録曲目など詳細を発表

ローリング・ストーンズが9月6日、イースト・ロンドンのハックニー・エンパイア・シアターにて、新アルバム『Hackney Diamonds』の告知イベントを行ない(9月5日MLCニュース参照)、このアルバムが10月20日にリリースされると発表し、同作からファースト・シングル「Angry」のミュージック・ビデオも公開しました。
このMVは、ロサンゼルスのサンセット・ブルヴァードで撮影され、女優のシドニー・スウィーニーが出演しています。
このMVは、ロサンゼルスのサンセット・ブルヴァードで撮影され、女優のシドニー・スウィーニーが出演しています。

オリジナル曲を収録した新作は、ちょうど18年前の9月6日に発売された2005年のアルバム『A Big Bang』以来となり、今回のアルバムは、2021年にグラミー賞の「最優秀プロデューサー賞(Producer of the Year)」を受賞したアンドリュー・ワットと、同じくグラミー受賞歴のあるドン・ウォズが共同プロデュースしました。ドン・ウォズは、ストーンズが2016年に発表したカヴァー・アルバム『Blue and Lonesome』もプロデュースしています。
新作に収録された12曲のうち、最初の3曲「Angry」「Get Close」「Depending On You」は、バンドとアンドリュー・ワットが共作したもので、「Angry」はワットがプロデュースし、バック・ヴォーカルとパーカッションも担当しました。
1. Angry(with Watt)
2. Get Close(with Watt)
3. Depending On You(with Watt)
4. Bite My Head Off
5. Whole Wide World
6. Dreamy Skies
7. Mess It Up
8. Live by the Sword(With Charlie Watts)
9. Driving Me Too Hard
10. Tell Me Straight(Keith Richards on lead vocals)
11. Sweet Sounds of Heaven(Feat. Stevie Wonder and Lady Gaga)
12. Morning Joe Cues
また、2019年に録音された「Live by the Sword」と「Mess It Up」には、チャーリー・ワッツのドラムがフィーチャーされ、このうち1曲に元ベーシストのビル・ワイマンが参加、「Sweet Sounds of Heaven」には、レディー・ガガとスティーヴィー・ワンダーがゲストで参加しています。
ポール・マッカートニーも新曲1曲にベースで参加していると言われていますが(2月24日MLCニュース)、現時点のトラックリストにはクレジットされておらず、詳しいトラックリストは後日発表されるようです。
アルバムのタイトル『Hackney Diamonds』について、キースとミックは次のようにコメントしています。
キース「元々アルバムのタイトルは、“Hit and Run”(ひき逃げ)とか “Smash and Grab”(窓ガラスを割って侵入する窃盗)とかを考えていたけど、どういう訳かその中間のヴァリエーションみたいな “Hackney Diamonds” 思い付いたんだ。俺たちはロンドンのバンドだし、ハックニーはロンドンの自治区だからね」
ミック「土曜の夜、ハックニーで車のフロントガラスが割れて、その破片が路上に放り出された時のようなものさ」
なお、12曲のうち10曲でスティーヴ・ジョーダンがドラムを演奏しており、キースは次のように語りました。
「チャーリーがいなくなって、もちろん変わったよ。言うまでもなく、信じられないほど彼が惜しまれる。でもチャーリーのおかげで、俺たちにはスティーヴ・ジョーダンがいるからね。チャーリーは、自分に何か起こった時のためにスティーヴを推薦してくれたんだ。その恩恵がなかったら、もっと大変だったよ」
新作に収録された12曲のうち、最初の3曲「Angry」「Get Close」「Depending On You」は、バンドとアンドリュー・ワットが共作したもので、「Angry」はワットがプロデュースし、バック・ヴォーカルとパーカッションも担当しました。
1. Angry(with Watt)
2. Get Close(with Watt)
3. Depending On You(with Watt)
4. Bite My Head Off
5. Whole Wide World
6. Dreamy Skies
7. Mess It Up
8. Live by the Sword(With Charlie Watts)
9. Driving Me Too Hard
10. Tell Me Straight(Keith Richards on lead vocals)
11. Sweet Sounds of Heaven(Feat. Stevie Wonder and Lady Gaga)
12. Morning Joe Cues
また、2019年に録音された「Live by the Sword」と「Mess It Up」には、チャーリー・ワッツのドラムがフィーチャーされ、このうち1曲に元ベーシストのビル・ワイマンが参加、「Sweet Sounds of Heaven」には、レディー・ガガとスティーヴィー・ワンダーがゲストで参加しています。
ポール・マッカートニーも新曲1曲にベースで参加していると言われていますが(2月24日MLCニュース)、現時点のトラックリストにはクレジットされておらず、詳しいトラックリストは後日発表されるようです。
アルバムのタイトル『Hackney Diamonds』について、キースとミックは次のようにコメントしています。
キース「元々アルバムのタイトルは、“Hit and Run”(ひき逃げ)とか “Smash and Grab”(窓ガラスを割って侵入する窃盗)とかを考えていたけど、どういう訳かその中間のヴァリエーションみたいな “Hackney Diamonds” 思い付いたんだ。俺たちはロンドンのバンドだし、ハックニーはロンドンの自治区だからね」
ミック「土曜の夜、ハックニーで車のフロントガラスが割れて、その破片が路上に放り出された時のようなものさ」
なお、12曲のうち10曲でスティーヴ・ジョーダンがドラムを演奏しており、キースは次のように語りました。
「チャーリーがいなくなって、もちろん変わったよ。言うまでもなく、信じられないほど彼が惜しまれる。でもチャーリーのおかげで、俺たちにはスティーヴ・ジョーダンがいるからね。チャーリーは、自分に何か起こった時のためにスティーヴを推薦してくれたんだ。その恩恵がなかったら、もっと大変だったよ」
【商品詳細】


●アルバム
ザ・ローリング・ストーンズ
『ハックニー・ダイアモンズ』
収録曲:後日発表
Amazon Music・MP3(OCT 20 2023)¥1,900



チャーリー・ワッツ公認評伝 人生と時代とストーンズ
3,740円
著者:ポール・セクストン(著)、久保田祐子(訳)
著者:ポール・セクストン(著)、久保田祐子(訳)
●関連ニュース
BOOK・2023.08.04
いよいよ日本上陸。ミック・ジャガーとキース・リチャーズが序文を寄稿
BOOK・2023.08.04
いよいよ日本上陸。ミック・ジャガーとキース・リチャーズが序文を寄稿

商品詳細
ザ・ローリング・ストーンズ
『Forty Licks』
・Amazon Music・MP3(JUL 26 2023)¥3,100
・4LPs(2023/7/2)輸入盤
ザ・ローリング・ストーンズ
『Forty Licks』
・Amazon Music・MP3(JUL 26 2023)¥3,100
・4LPs(2023/7/2)輸入盤



商品情報
ザ・ローリング・ストーンズ
『Live At The El Mocambo』
・Amazon Music・MP3(2022/5/13)¥2,210
・2CDs(2022/5/13)¥4,400
ザ・ローリング・ストーンズ
『Live At The El Mocambo』
・Amazon Music・MP3(2022/5/13)¥2,210
・2CDs(2022/5/13)¥4,400
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