連載・朝日順子の英国&アイルランド「ロック聖地巡りの旅」、第2回のテーマはビートルズ映画のロケ地
先週からスタートした朝日順子さんによる英国とアイルランドでのロック聖地巡りの旅、今回はその第2回。MLCではおそらく、他社本ながらクイーンの歌詞解説の書籍の著者としてみなさんご存知でしょうが、それ以外にも著書・翻訳書は多数あり。
朝日順子のサイト
中でもビートルズについては歌詞の解説をした『ビートルズは何を歌っているのか?』(シーディージャーナル:2018年刊)に加え、最新の翻訳書『インドとビートルズ:シタール、ドラッグ&メディテーション』(青土社:2022年刊)や、その他雑誌/ムックへの寄稿も多数。しかもこのあとの本文冒頭にもありますが、ゲット・バック・セッションの会話起こしもご担当なさっているので、知らず知らず朝日さんの仕事のお世話になっている方も多いはずです。今回はそんなビートルズがらみのお話。
ロックの聖地めぐりの旅は、ゆかりの美味しいもの巡りの旅でもあるのです
第2回 半世紀以上前、ここでビートルズが撮影を
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ビートルズが活躍し、何本もの映画を撮影したのは60年近く前のこと。改めて思いますが、とても昔の話なのですよ。それがそのままの佇まいで今も残っているというのは、素晴らしいことですね。そこで半世紀以上前に想いを馳せながら、美味しいものをいただく──もうただただ羨ましい限り!
そして今回の執筆に際し、前回のサザビーズでのフレディの遺品展示会で召し上がったケーキの写真も加えておきたい!ということで追加しました。すでにお読みになった方もぜひもう一度ご覧ください。甘いもの好きなら確実に食べたくなること請け合い。
MUSIC|FEATURE・2023.09.04
【新連載・朝日順子】ロック史の現場を見て!食べて!飲む! UK & アイルランド体当たりレポート〜2023 夏 第1回「サザビーズで体感したフレディ・ワールド」
ということで来週の第3回は、クイーンやビートルズゆかりの地であり、そして映画でモッズとロッカーズが大人数での大乱闘を繰り広げたあの海岸のお話。今ならサッカー日本代表の三苫薫の所属チームの地元、というのが最もわかりやすいかも。どうぞお楽しみに!
朝日順子・主な著作
アジョイ・ボース(著)、朝日順子(翻訳)、藤本国彦(解説)
『インドとビートルズ:シタール、ドラッグ&メディテーション』
・単行本(2022/12/26)¥2,860
・Kindle版(電子書籍)( 2022/12/26)¥2,717
朝日順子(著)、藤本国彦(監修)、杉本綾子(イラスト)
『クイーンは何を歌っているのか?(CDジャーナルムック)』
・ムック(2019/7/31)¥1,935
・Kindle版(電子書籍)( 2019/7/31)¥1,742
朝日順子(著)、藤本国彦(編集、読み手)
『ビートルズは何を歌っているのか?(CDジャーナルムック)』
・ムック(2018/6/4)¥1,731
・Kindle版(電子書籍)(2018/6/4)¥1,558
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