イーグルス、フェアウェル・ツアー「The Long Goodbye」がNYCで開幕

バンドは、大ヒット曲を含む全23曲をパフォーマンスした中で、7月に他界したランディ・マイズナー（7月28日MLCニュース）へのトリビュートとして、マイズナーがグレン・フライ、ドン・ヘンリーと共作し、リード・ヴォーカルを務めた「Take It to the Limit」を披露したほか、９月1日に他界したジミー・バフェット（9月4日MLCニュース）を追悼し、バフェットの「Come Monday」と「Fins」をカヴァーしました。

バフェットは1975年、イーグルスがサウスカロライナ州コロンビアで行なった公演でオープニングを務め、1979年にはイーグルスの「The Greeks Don’t Want No Freaks」（アルバム『The Long Run』収録）にバック・ヴォーカルで参加し、1998年にイーグルスが「ロックの殿堂」入りを果たした際に、バンドのプレゼンターを務めていました。

なお、フェアウェル・ツアー「The Long Goodbye」は、2025年まで続く予定です。