ブラック・サバスの名曲で踊るバレエ「Black Sabbath – The Ballet」、パフォーマンス・トレーラー公開

ブラック・サバスの名曲をフィーチャーした英バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の新作「Black Sabbath – The Ballet」が、9月23日にサバスの故郷バーミンガムのヒッポドローム劇場で初上演され、パフォーマンス・トレーラーが公開されました。

この作品には、バレエ用に再構築された「Paranoid」「Iron Man」「War Pigs」など、サバスの楽曲8曲が使用されており、公演初日の終わりには、何度かリハーサルに参加していたトニー・アイオミがサプライズで登場し、「Paranoid」をギター演奏しました。

当日の客席には、サバスのギーザー・バトラーと、1983年～1984年にサバスのツアー・ドラマーを務めたELOのベブ・べヴァン、オジーの妻シャロン・オズボーン、ツェッペリンのロバート・プラントの姿もあったそうです。

なお、「Black Sabbath – The Ballet」は今後、10月12日～14日まで英プリマスのロイヤル劇場で上演され、10月18日～21日までロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場で上演されます。

■作中でフィーチャーされる楽曲
Paranoid（『Paranoid』1970）
Iron Man（『Paranoid』1970）
War Pigs（『Paranoid』1970）
Black Sabbath（『Black Sabbath』1970）
Solitude（『Master Of Reality』1971）
Orchid（『Master Of Reality』1971）
Laguna Sunrise（『Vol 4』1972）
Sabbath Bloody Sabbath（『Sabbath Bloody Sabbath』1973）