ブライアン・メイ、10月16日ボストン公演の感動的な瞬間について語る

クイーン+アダム・ランバートが10月16日、ボストンのTDガーデンで「ラプソディー・ツアー」の公演を行ない、ブライアン・メイは、「Somebody to Love」のパフォーマンス中に起きた重要な瞬間について、インスタグラムに投稿しました。
メイは、ランバートが同曲のメインとなる “somebody tooo...” のパートを歌い、圧倒的な観客の反応を受けた瞬間に感動し、笑顔のパフォーマンス映像とコメントを掲載しています。

「これを聴くと笑顔になる。というのも、今夜のボストン公演のクリップ映像には、ちょっとした物語があるからね。これは、ショウを最大限に高めるために、僕らが常に模索している微調整の結果なんだ。アダムは多くの新しいアイディアをもたらし、時には驚くほどヴォーカルを伸ばしながら、独自の方法で僕らの曲を歌うんだけど、“Somebody to Love” がその良い例で、アダムは毎晩、本当に素晴らしいパフォーマンスを披露している。この曲には、ファンの皆さんがよく知っているポイントがあって、音楽が止まったら、観客にそのラインを完成させてもらうというフレディ以来の伝統があるんだ。アダムはしばらくの間、“toooo” の部分に更に輝きを加えて引き延ばしたのに、前夜の公演でもそうだったけど、観客がそのラインの歌い方をよく分かってないような感じがして、原因はキューが変わったせいだと思ったんだ。オリジナルのスタジオ録音と違っていたし、それでフレーズに関しても解決するように思えてね。そこで実験として、観客に明確な合図を出すために、ラインの終わりを完全にストレートに歌ってみてはどうかって、アダムに提案したんだ。彼は今夜初めてトライして、その結果がこれなんだ。クリップ映像の冒頭では、これから何が起こるか、僕が熱心に聴いているのが分かるし、観客の反応を聴いた瞬間に分かったから、アダムに笑顔で “悪くないよ!” って言ったんだ。そしたらアダムが笑いながら、“うまく行きましたね!” って。その後、彼は幸せな気分で、曲終わりの即興ラインにスーパーチャージし始めた。彼は通常、降下するように即興で歌うんだけど、今回は成層圏に向かっていたよ! 彼はファルセット(裏声)ではなくフルヴォイスで歌い、力強く情熱的に滑らかに高音のEまで出しているから、彼がやっていることに近い人を挙げるのは難しいと思う。クリップ映像の僕の顔を見れば、この瞬間に対する僕の賞賛と喜びがわかるし、僕らは明らかに新たな喜びを見つけたんだ!!!」
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