U2、新曲「アトミック・シティ」リミックス・ヴァージョン・リリース
U2が9月に配信でリリースした新曲「アトミック・シティ」(9月29日MLCニュース参照)のリミックス・ヴァージョンをリリース。それに合わせ、ラスヴェガスの画期的な会場に関するブライアン・イーノのコメントも動画で公開されています。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
U2、新曲「アトミック・シティ」のリミックス・ヴァージョンがリリース。ラスヴェガス公演の “ターンテーブル” ステージについて、ブライアン・イーノのコメント日本語訳も公開。
ラスベガスの新しいコンサート会場「スフィア」で行なわれているU2のレジデンシー公演『U2:UV Achtung Baby Live At Sphere』。先日、2024年2月23日、24日、3月1日、2日の4公演が追加発表され、全40公演となった。
この公演に合わせてリリースされた新曲「アトミック・シティ」のMike WiLL Made-Itによるリミックス・ヴァージョンがリリースされた。
Atomic City(Mike WiLL Made-It Remix)
この公演に合わせてリリースされた新曲「アトミック・シティ」のMike WiLL Made-Itによるリミックス・ヴァージョンがリリースされた。
Atomic City(Mike WiLL Made-It Remix)
商品情報
U2
「Atomic City(Mike WiLL Made-It Remix)」
Amazon Music・MP3(DEC 13 2023)¥250
U2
「Atomic City(Mike WiLL Made-It Remix)」
Amazon Music・MP3(DEC 13 2023)¥250
12月15日には7”アナログ・シングルとCDシングルが発売される。
9月29日に開始したこの公演は、画期的な最新鋭のコンサート会場「スフィア」の巨大で革新的な映像・音響技術が大きな注目を集めているが、U2が立つステージにも注目だ。この正方形のステージはブライアン・イーノの “ターンテーブル” をベースにしており、U2のInstagramではブライアン・イーノのコメントが掲載されていた。
9月29日に開始したこの公演は、画期的な最新鋭のコンサート会場「スフィア」の巨大で革新的な映像・音響技術が大きな注目を集めているが、U2が立つステージにも注目だ。この正方形のステージはブライアン・イーノの “ターンテーブル” をベースにしており、U2のInstagramではブライアン・イーノのコメントが掲載されていた。
ブライアン・イーノのコメント訳は以下の通り。
“スフィア” のライヴ・パフォーマンスで使用されたターンテーブルには2つの色彩面がある。一つはターンテーブルそのもの、もう一つはターンテーブルが搭載されたプラットフォーム。各面はそれぞれが色を変えつつ、新しい組み合わせを生み出す。同じ組み合わせがリピートされる間隔がどのくらいかは、はっきりわからない。というのも、ループの長さにはランダム性があり、時には逆方向に変化することもあるからだ。しかし、同じ組み合わせが頻繁に見られることはほぼないだろう。
そもそもなぜ、ターンテーブルなのか? ロックンロールは、レコーディングのテクノロジーから生まれた。黒人音楽と白人音楽をミックスさせてのレコーディングだ。黒人音楽はアフリカから、ニューオリンズをはじめ、奴隷たちが送られた街を経由してやってきた。一方の白人音楽はアイルランド、スコットランド、イギリスからの移民とともにアメリカに入ってきた。そこに、中央ヨーロッパの音楽を携えたユダヤ系作曲家、さらには南米やカリブ海からの様々な鮮やかな潮流が加わった。それらすべてを45回転シングルの形にして世に送り出すことが、50年代から90年代にかけて生まれたポピュラー音楽の真髄だったわけだ。どうやらそれは今、力強い復活を遂げたようだ。
“スフィア” のライヴ・パフォーマンスで使用されたターンテーブルには2つの色彩面がある。一つはターンテーブルそのもの、もう一つはターンテーブルが搭載されたプラットフォーム。各面はそれぞれが色を変えつつ、新しい組み合わせを生み出す。同じ組み合わせがリピートされる間隔がどのくらいかは、はっきりわからない。というのも、ループの長さにはランダム性があり、時には逆方向に変化することもあるからだ。しかし、同じ組み合わせが頻繁に見られることはほぼないだろう。
そもそもなぜ、ターンテーブルなのか? ロックンロールは、レコーディングのテクノロジーから生まれた。黒人音楽と白人音楽をミックスさせてのレコーディングだ。黒人音楽はアフリカから、ニューオリンズをはじめ、奴隷たちが送られた街を経由してやってきた。一方の白人音楽はアイルランド、スコットランド、イギリスからの移民とともにアメリカに入ってきた。そこに、中央ヨーロッパの音楽を携えたユダヤ系作曲家、さらには南米やカリブ海からの様々な鮮やかな潮流が加わった。それらすべてを45回転シングルの形にして世に送り出すことが、50年代から90年代にかけて生まれたポピュラー音楽の真髄だったわけだ。どうやらそれは今、力強い復活を遂げたようだ。
── イーノ、2023
商品情報
U2
「Atomic City」
Amazon Music・MP3(SEP 29 2023)¥250
U2
「Atomic City」
Amazon Music・MP3(SEP 29 2023)¥250
商品情報
U2
「Lemon」
Amazon Music・MP3(JUL 21 2023)¥900
U2
「Lemon」
Amazon Music・MP3(JUL 21 2023)¥900
商品情報
U2
『Zooropa』[12 inch Analog]
2LPs(2023/10/27)輸入盤
U2
『Zooropa』[12 inch Analog]
2LPs(2023/10/27)輸入盤
商品情報
U2『ソングス・オブ・サレンダー』
① 4CDボックスセット
UICY-80291/4/7,040円(税込)/輸入国内盤仕様/完全生産限定盤
② 1CD初回限定デラックス盤
UICY-80295/3,080円(税込)
③ 1CD通常盤
UICY-16150/2,750円(税込)/日本盤ボーナス・トラック1曲収録
商品情報
U2
『Songs Of Surrender』
Amazon Music・MP3(MAR 17 2023)¥3,100
U2
『Songs Of Surrender』
Amazon Music・MP3(MAR 17 2023)¥3,100
※収録曲については1月12日MLCニュースをご参照ください。
商品情報
Bono(著)
『Surrender:40 Songs, One Story』
・English Edition/Kindle版 (2022/11/1)洋書
・English Edition/ハードカバー(2022/11/1)洋書
・English Edition/ペーパーバック(2022/11/1)洋書
Bono(著)
『Surrender:40 Songs, One Story』
・English Edition/Kindle版 (2022/11/1)洋書
・English Edition/ハードカバー(2022/11/1)洋書
・English Edition/ペーパーバック(2022/11/1)洋書
商品情報
U2
『Achtung Baby』(30th Anniversary Edition)
Amazon Music・MP3(2021/12/3)¥4,560
U2
『Achtung Baby』(30th Anniversary Edition)
Amazon Music・MP3(2021/12/3)¥4,560
商品詳細
U2
『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』
(20周年記念盤〜デラックス)
・Amazon Music・MP3(2020/10/30)¥1,900
・CD(2020/10/30)¥3,850
U2
『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』
(20周年記念盤〜デラックス)
・Amazon Music・MP3(2020/10/30)¥1,900
・CD(2020/10/30)¥3,850
商品詳細
U2
『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』
(20周年記念盤〜デラックス)通常盤2CD
・Amazon Music・MP3(2000/10/30)¥2,500
・2CDs(2020/10/30)¥3,850
U2
『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』
(20周年記念盤〜デラックス)通常盤2CD
・Amazon Music・MP3(2000/10/30)¥2,500
・2CDs(2020/10/30)¥3,850
商品情報
U2
『War(闘)』
・Amazon Music・MP3(1983/2/28)¥1,500
・CD(2008/8/27)¥1,963
U2
『War(闘)』
・Amazon Music・MP3(1983/2/28)¥1,500
・CD(2008/8/27)¥1,963
この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません
RELATED POSTS
関連記事
-
2024.03.07 U2、レジデンシー最終公演から「Beautiful Day」のライヴ映像公開
-
2024.03.05 U2、ラスヴェガス・レジデンシーの最終公演からライヴ映像公開
-
2024.02.01 U2、ラスヴェガス・レジデンシー公演から「The Fly」のライヴ映像公開
LATEST POSTS
最新記事