【シンコーミュージック2023年の新刊】［1］

MLCの更新も本日でおしまい。本年も多くの方にご覧いただきまことにありがとうございました！　そしてまた来年も変わらぬご愛顧、どうぞよろしくお願い申し上げます。まあ今年一番の話題はなんといってもビートルズの新曲「ナウ・アンド・ゼン」！　“最後の新曲” というのがちょっと寂しくもありますが、それはもう致し方のないことで。解散から半世紀を経た今も変わらぬ同じ熱量で愛され続けているというのはまさに奇跡というしかありません。

というわけで、今年発売された本の中からテーマ別に、年末・年始にオススメの本を四つに分けてご案内。まずはそのビートルズ、およびその前の時代の（彼らも影響を受けレパートリーとしていた）時代のロカビリー〜オールディーズ関連書籍をご紹介します！　これ以外にもテーマは7項目、4ページにわたってお送りいたしますので、ご興味のあるものにはこちらから一気にリンクでジャンプしてご覧ください。

＊ビートルズ／オールティーズ／ロカビリー編
＊クイーンおよび60〜70年代ロック編
＊80〜90年代ロック／ハード・ロック／ヘヴィ・メタル編
＊ソウル／R&B ／ジャズ／邦楽編

気になるものをポチッ！といってください、すると充実した年末・年始を迎えられること請け合い。毎週金曜にお送りしております「今週の新刊情報」のチェックは来年もお忘れなく！

今年序盤は、まず昨年の10月にリリースされた『リボルバー』スペシャル・エディションの研究書籍から始まりました。この他『ミュージック・ライフ』の集大成本、インタヴューの翻訳書籍、ラジオ番組の書籍化、さらにポールのウイングス時代に焦点を当てた研究書籍まで。出すも出したり、解散後半世紀以上経ったにもかかわらずなんと5冊も！