ブラック・クロウズ、3月発売の新作からファースト・シングル「Wanting and Waiting」公開

ブラック・クロウズが、3月15日に新アルバム『Happiness Bastards』をリリースすると発表し、ファースト・シングル「Wanting and Waiting」を公開しました。

オリジナル曲で構成された新アルバムは、2009年の『Before the Frost... Until the Freeze』以来15年ぶりで、フロントマンのクリス・ロビンソンは、次のようにコメントしています。

「“Happiness Bastards” は、ロックンロールへのラヴレターです。リッチと僕は常に曲を書き、音楽を創作しています。それは我々にとって決して止むことなく、常に我々がハーモニーを見つける場所であり、このレコードがそれを表しています」

また、ギタリストで弟のリッチ・ロビンソンは、次のように語りました。
「このアルバムは、バンドとしての我々の物語の続きであり、僕らの長年にわたる作曲、音楽制作、ワールド・ツアーの経験がこのレコードに表れています。音楽業界最高のプロデューサーの一人、ジェイ・ジョイスによって見事に導かれました。我々が作り上げた作品を心から誇りに思っています」

なお、ナッシュヴィルを拠点とするジョイスは、これまでにヘイルストームやブラザーズ・オズボーン、アシュリー・マクブライド、キース・アーバン、キャリー・アンダーウッド、そして今回の新作にゲスト参加したレイニー・ウィルソンなど、カントリーとロックの両アーティストをプロデュースしており、アカデミー・オブ・カントリー・ミュージックのプロデューサー・オブ・ザ・イヤー賞を6度受賞しています。