俳優ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、シンガー・ソングライターとしてとして4枚目のアルバムが完成

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズは主に俳優として知られ、コーエン兄弟作品『ノーカントリー』（2007年）で映画デビュー、その後『Xメン』シリーズ作品や、TVシリーズにも出演。しかしそもそもは10代の頃からバンド活動をしており、ミュージシャンとしての作品も今回で4作目。4月発売となる『ヘイ・ゲイリー、ヘイ・ドーン』からの最初のシングル「Corn Mine」はサイケ期のビートルズを思わせる作風で、むしろ音楽業一本に絞って欲しいと思わせるほどの仕上がりです。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

テレビ番組や映画で活躍する俳優として知られるケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、4枚目のアルバムが完成。ライヴ・パフォーマンスに焦点を当て制作されたこれまでで最もヘヴィな作品『ヘイ・ゲイリー、ヘイ・ドーン』、セイクリッド・ボーンズよりリリース。

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ（Caleb Landry Jones）は、『Get Out』『Twin Peaks：The Return』『X-Men：First Class.』といった著名なテレビ番組や映画で活躍する俳優としてよく知られている。しかし、彼のミュージシャンとしての才能は、スクリーンを離れても開花している。2024年4月、ジョーンズは4枚目のアルバム『Hey Gary, Hey Dawn』を長年の本拠地であるセイクリッド・ボーンズ（Sacred Bones）からリリースする。マルチインストゥルメンタリストとして知られるジョーンズは、プログレの境界を行き来する複雑でシネマティック作品を作っているが、最新作ではライヴ・パフォーマンスに焦点を当て、新境地を開拓した。実際、これまで自身の音楽キャリアに欠けていたライヴ・ステージを念頭に置いて、ジョーンズは意図的に『Hey Gary, Hey Dawn』をデザインした。そのサウンドは、これまでで最もヘヴィなもので、彼の特徴である万華鏡のようなシンフォニーの中に、パンクやグランジの要素をほのめかす音のタペストリーが織り込まれている。また、カルテットを含む20人以上の才能あるミュージシャンがアルバムに参加。多ジャンルをシームレスに横断するこのダイナミックなトラック集に、深みと複雑さを加えている。

■More info：Big Nothing

【アルバム情報】2024.4.10 ON SALE

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ『ヘイ・ゲイリー、ヘイ・ドーン』
Caleb Landry Jones／Hey Gary, Hey Dawn

ビッグ・ナッシング／ウルトラ・ヴァイヴ
SBR340JCD［CD／国内流通仕様］

商品詳細
Caleb Landry Jones
『Hey Gary, Hey Dawn』

Amazon Music・MP3（APR 05 2024）¥1,800

1. Hey Dawn
2. Too Sharp to Be My Carrot
3. The Moonkey Light
4. Spot a Fly
5. Corn Mine
6. Your Favorite Song
7. Hey Gary
8. The Bonzo Bargain
9. Spider in the Trees
10. Masandoia
11. He Sued His Wife
12. Useless
13. The Pageant Thieves