来日公演間近、豪州出身でロンドンを拠点にするネオ・ポスト・パンク・バンド、HighSchool、セカンドEP4月リリース


〈以下メイカー・インフォメーションより〉
ナーム/メルボルン出身で、現在はロンドンを拠点に活動するポスト・パンク・バンド、HighSchool。セカンドEP『Accelerator』、4月19日リリース。来日公演決定。
ハイスクール「Accelerator」EP
HighSchool/Accelerator
デジタル

Highschool
「Accelerator」
Amazon Music・MP3(APR 19 2024)¥600
2. Doesn’t Matter
3. She Took You to Narnia
4. Heaven’s Gate
5. Mondo Cane(Redux)
「Beach FossilsやThe Cureを想起させる広大なゴシック・サウンド」(Rolling Stone AU)
「広大でゴージャス」(NME)
「ポストパンクサウンドの起源を輝かせる生々しく、スペクトラルなドリーム・ポップ」(Clash)
「大空に輝く最もエキサイティングなバンドのひとつ」(Backseat Mafia)
「臆することないフック主導のアート・ポップな高揚感」(So Young)
ナーム/メルボルン出身で、現在はロンドンを拠点に活動するポスト・パンク・バンド、ハイスクール(HighSchool)は、セカンドEP『Accelerator』をアナウンスし、最新シングル「Doesn't Matter」とそのビデオを[PIAS]からリリースした。4月19日にリリースされる『Accelerator』は、ハイスクールの本格的な登場を予感させる作品で、オーストラリアのインディ・シーンで最も知られざる秘密のひとつであったこのデュオを、大注目のブレイク・スターへと押し上げることになるだろう。全5曲が収録された『Accelerator』は、カルト的人気を誇る2021年のデビューEP『Forever At Last』の続編となる。この作品で、メルボルンとロンドンで辛抱強くサウンドを磨いてきたハイスクールは、ポスト・パンクの先達の具体的なオーラを、現代のローファイなベッドルーム・ポップのレンズを通して濾過したような曲作りを行なっている。EPは、ロンドンの新進プロデューサー、フィン・ビリンガム(Finn Billingham)がプロデュースし、グラミー賞受賞エンジニアのフィリップ・ワイス(Philippe Weiss:Earl Sweatshirt、Nas、Drake)がミックスを担当。マスタリングはブラー(Blur)とデペッシュ・モード(Depeche Mode)のプロデューサー、ベン・ヒラー(Ben Hillier)が手掛け、シューゲイザー、ドリーム・ポップ、ニュー・ウェイヴ、スローコア、ジャングル・ポップ、スラッカー・ロック、アート・ポップなど、インディ・ロックの歴史のあらゆるジャンルを難なく引き出した内容へと仕上がった。『Accelerator』のアナウンス後、バンドはヘッドラインのオーストラリア・ツアーをスタート。その後、日本でのヘッドライン・ツアー、SXSWオースティン2024への出演、プロヴォーカー(Provoker)とzzaharaのサポートとしてのアメリカ・ツアーを経て、イギリス/ヨーロッパでのヘッドライン・ツアーで幕を閉じる。
HighSchoolジャパンツアー
2024.3.6(WED)大阪:心斎橋CONPASS
2024.3.7(THU)東京:青山Wall&Wall
2024.3.8(FRI)東京:下北沢THREE
オーストラリアはメルボルン出身、現在はロンドンを拠点に活動する注目のニュー・ウェイヴ・トリオ HighSchool。初となるジャパン・ツアーのサポート・アクトと追加公演が決定した。
東京公演にはDYGLとしても活動するNobuki AkiyamaによるプロジェクトDeadbeat Paintersが出演決定。この公演よりバンドは新たにNobuki Akiyamaを中心としたより柔軟なプロジェクトへと進化し、参加メンバーやビジュアルアプローチなどライブごとに変化する、記念すべき新体制での初パフォーマンスが行なわれる。ORMによる雑誌『ORM (ISSUE 001)』では、HighSchoolとともにインタビューされ、雑誌限定で「Liberation」と「Decent Mess」の初音源もリリースされている。
大阪公演にはイギリスの名門レーベル〈4AD〉に数多くの作品を残し、今もなお90年代を代表するバンドとして語られる、Pale Saintsの元ヴォーカルであり、現在Isolated Gateとして活動するIan MastersがDJとして出演。80〜90年代〈4AD〉周辺のゴシック・ニュー・ウェイヴに影響を受けたHighSchoolとの共演はまさに必見である。2022年には、ピッチフォークが「史上最高のシューゲイザー・アルバム」の一つに選んだPale Saintsの2ndアルバム『In Ribbons』を〈4AD〉よりリイシュー。2023年にはオーストラリアのエレクトロニック・プロデューサーTim KochとのプロジェクトIsolated Gateとして、クラウトロックからエレクトロニック/アンビエントを包括した『Universe in Reverse』をリリースした。
さらに、圧倒的なパフォーマンスで都内のフロアを満員にし、熱狂を生み出すbedとのダブルヘッドライナーによる追加公演が下北沢Threeにて深夜に開催。昨年にライブレコーディング・アルバム『Archives : May 27th, 2023』をリリースし、新木場の倉庫で開催された自主企画レイヴ『渦』や渋谷WWW X、渋谷clubasiaをはじめとする各ヴェニューでは、他では得られない狂気的な現場を作り上げてきた。また、去年WOMBで行なわれたFat Boy SlimのパーティーやRainbow Disco Club 2024にも出演するSaluteの来日公演に出演したDJ、Frankie $の出演も決定している。
今回のジャパン・ツアーは、これまでにWet LegやSquid、DYGLなど、国内外のインディペンデント・アーティストに多数インタビューしてきたメディア〈ORM〉が主催する。ツアーの各会場ではHighSchoolとDeadbeat Paintersのインタビューも掲載された雑誌『ORM (ISSUE 001)』と、それに付随するDeadbeat Paintersのカセットテープ音源も販売される予定。
◼︎ LIVE INFORMATION
OSAKA
DATE:2024.3.6 (WED)
PLACE:OSAKA CONPASS
OPEN / START:18:30 / 19:30
ENTRANCE:4,500
・LINK
TOKYO
DATE:2024.3.7 (THU)
PLACE:Wall&Wall
OPEN / START:18:30 / 19:30
ENTRANCE:4,500
・LINK
TOKYO(NEW)
DATE:2024.3.8 (FRI)
PLACE:Shimokitazawa THREE
OPEN / START:24:00 -LATE- (All Night)
ENTRANCE:3,000
DOORS ONLY
INFO:ORM
HighSchool初となるジャパンツアーに新体制となったDeadbeat Paintersと
Pale Saintsの元ボーカルIan Mastersの出演が決定。
さらにbedらを迎えた追加公演が下北沢THREEで深夜に開催。
HighSchool(Instagram:@_highschool._)
オーストラリア/メルボルンで結成、現在はロンドンに拠点を置く3人組バンド。ポストパンク、ニュー・ウェイヴ、エレクトロニカが融合した耽美でゴシック調なデビュー・シングル「New York, Paris, and London」はインディ・ロック・ファンの間で瞬く間に話題となる。『Forever at Last』はデビューEPながら〈NME〉で星4つの高評価を獲得し、限定盤レコードはわずか40分で完売。
2022年、UKインディ・シーンの震源地でもあるダン・キャリー(Fontaines D.C.やWet Leg、Squidのプロデューサー)主宰のレーベル〈Speedy Wunderground〉からシングルをリリースし、最先端の音楽シーンで存在感を強め、2023年には新曲「August 19」のリリースと共に名門〈PIAS〉への移籍を発表した。
Deadbeat Painters (Instagram: @deadbeatpainters )
2010年代後半の日本の音楽シーン、そしてこれからの音楽シーンでも欠かせない人物である DYGLのNobuki Akiyama を中心とした、オブスキュアなアート・ポップ/ポストパンク・バンド。元メンバーCony Plankton在籍時には、Stella McCartney のカプセルコレクション「Stella Shared 3」にて写真家/映像作家の中野道が撮影したキャンペーンムービーに俳優/モデルの塚愛流、俳優の河合優実と共にモデルに起用され、ムービーのトラックも担当。『ORM (ISSUE 001)』では、HighSchoolとともにインタビューされ、雑誌限定で「Liberation」と「Decent Mess」の初音源もリリースした。
Ian Masters
イギリスの名門レーベル〈4AD〉で数多くの作品を残し、今もなお90年代を代表するバンドとして語られる、Pale Saintsの元ヴォーカルであり、現在Isolated Gateとして活動する。2022年には、『ピッチフォーク』が「史上最高のシューゲイザー・アルバム」のひとつに選んだPale Saintsのセカンド・アルバム『In Ribbons』を〈4AD〉よりリイシュー。2023年にはオーストラリアのエレクトロニック・プロデューサーTim KochとのプロジェクトIsolated Gateとして、クラウトロックからエレクトロニック/アンビエントを包括した『Universe in Reverse』をリリースした。
bed(Instagram:@bedsleepwell)
2022年より都内のライブハウス/クラブでライヴ活動を開始し、その圧倒的なパフォーマンスでプロップスを高め続ける。2023年にはライブレコーディング・アルバム『Archives : May 27th, 2023』をリリースし、新木場の倉庫で開催された自主企画レイヴ『渦』や渋谷WWW X、渋谷clubasiaをはじめ各ヴェニューを満員にし熱狂を生み出し続けている。
■More info:Big Nothing

この記事へのコメントはまだありません





RELATED POSTS
関連記事
記事が見つかりませんでした
LATEST POSTS
最新記事