ポール・サイモンの新ドキュメンタリー『In Restless Dreams』、トレーラー公開

ポール・サイモンの2部構成の新ドキュメンタリー『In Restless Dreams：The Music of Paul Simon』が、3月17日と24日にMGM+で放送されることになり、トレーラーが公開されました。

本作には、サイモンが最新アルバム『Seven Psalms』（邦題『七つの詩篇』2023年4月13日MLCニュース参照）に取り組む姿を捉えた映像や、1970年の『Bridge Over Troubled Water』（邦題『明日に架ける橋』）から1986年の『Graceland』に至るまでの未公開映像がフィーチャーされ、サイモンが60年に及ぶキャリアについて語っています。

また、ジャズ界の重鎮ウィントン・マルサリスや、『サタデー・ナイト・ライヴ』の製作者ローン・マイケルズ、サイモンの妻でミュージシャン仲間のイーディー・ブルッケルなど、友人／コラボレーターとの独占インタヴューも含まれています。

なお、このドキュメンタリーは、昨年9月のトロント国際映画祭で初公開されており、監督は、2007年公開の『Taxi to the Dark Side』（邦題『「闇」へ』）でアカデミー賞を受賞したアレックス・ギブニーが手掛けました。