サイケでソフトでドリーミーなサーフ・ロックを聞かせる西海岸4人組バンド、ラ・ルースの新作が完成
ラ・ルース(La Luz)は、元々はシアトル出身、現在は活動のベースをカリフォルニアに置く4人組サーフ・ロック・グループ(ギター/ヴォーカルのシャナ・クリーブランドがあげる最も影響を受けたギタリストは寺内タケシ!)。2012年にデビューし、メンバー・チェンジを繰り返しながらアルバムは今回5月に発売される『ニュース・オブ・ザ・ユニヴァース』で5作目に。サイケデリック・フレイヴァーが強くソフトでドリーミーなポップ・サウンドと、ちょっとおバカなミュージック・ビデオも持ち味です。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
米カリフォルニアのサイケデリック/サーフ・ロック・バンド、ラ・ルースの新作が完成。マリアム・クドゥス(スペースモス)をプロデュースに迎えたサブ・ポップ移籍第一弾、自身5枚目のアルバム『ニュース・オブ・ザ・ユニヴァース』、リリース。
米カリフォルニアのサイケデリック/サーフ・ロック・バンド、ラ・ルースの新作が完成。マリアム・クドゥス(スペースモス)をプロデュースに迎えたサブ・ポップ移籍第一弾、自身5枚目のアルバム『ニュース・オブ・ザ・ユニヴァース』、リリース。
●シャナ・クリーヴランド(Shana Cleveland)率いるラ・ルース(La Luz)は、2024年5月、サブ・ポップ(Sub Pop)からは初となるニュー・アルバム『News of the Universe』をリリースする。SF作家、オクテイヴィア・E・バトラー(Octavia E. Butler)から引用されたタイトルを持つこのアルバムでは、個人的な危機によってもたらされた意識の拡大が表現され、ギタリスト兼ソングライターのクリーヴランドは、無条件の愛で変化する世界を受け入れている。『News of the Universe』はまた、災難から生まれたレコードでもあり、息子の誕生からわずか2年後に乳がんの診断を受けたクリーヴランドの経験を反映した、ダークで美しいサイケデリアの作品でもある。アルバムを貫く力強い開放感は、演奏、作曲、プロデュースからレコーディング、エンジニアリング、マスタリングに至るまで、すべて女性によって制作されたという事実によってもたらされた。「女性らしさとは、本質的に、甘美で同時に残酷なものだ。それがこのアルバムで聴ける」とクリーヴランドは語る。プロデューサーのマリアム・クドゥス(Maryam Qudus:Spacemoth)と一緒に仕事をしたことで、クリーヴランドは女性だけの環境の中で、女性の社会的に抑圧されがちな難しい感情を安心して表現することができた。恥ずかしげもなく傷つきやすく、臆することなく女性らしく、そして紛れもなく勝利に満ちた『News of the Universe』は、ラ・ルースにとってこれまでで最もブルータルなレコードであると同時に、最も至福に満ちたレコードでもある。
●サーフ・ロック・バンド、ラ・ルースは、2012年にザ・キュリアス・ミステリー(The Curious Mystery)のメンバーであったシャナ・クリーヴランドが中心となり、ワシントン州シアトルで結成された。リンク・レイ(Link Wray)、ザ・ヴェンチャーズ(The Ventures)、ディック・デイル(Dick Dale)、寺内タケシといったサーフ・ロック/ロックンロールのアーティストから、ザ・シュレルズ(The Shirelles)、ザ・ロネッツ(The Ronettes)、B-52’s等に影響を受け、2012年にEP『Damp Face』をバーガー・レコーズ(Burger Records)よりリリース。その後、サブ・ポップ傘下のハードリー・アート(Hardly Art)と契約し、2013年にデビュー・アルバム『It's Alive』をリリースした。2015年には タイ・セガール(Ty Segall)をプロデュースに迎えたセカンド・アルバム『Weirdo Shrine』をリリース。アルバムは『The Guardian』『Pitchfork』『The New York Times』等で絶賛された。バンドはその後、カリフォルニアに移り、サード・アルバム『Floating Features』をレコーディング。2018年5月にリリースされた『Floating Features』は、多くのメディアで同年の年間ベスト・アルバムの1枚に選ばれる等、高い評価を獲得。2021年10月にはセルフタイトルとなる4枚目のアルバム『La Luz』をリリースした。
■More info:Big Nothing
●サーフ・ロック・バンド、ラ・ルースは、2012年にザ・キュリアス・ミステリー(The Curious Mystery)のメンバーであったシャナ・クリーヴランドが中心となり、ワシントン州シアトルで結成された。リンク・レイ(Link Wray)、ザ・ヴェンチャーズ(The Ventures)、ディック・デイル(Dick Dale)、寺内タケシといったサーフ・ロック/ロックンロールのアーティストから、ザ・シュレルズ(The Shirelles)、ザ・ロネッツ(The Ronettes)、B-52’s等に影響を受け、2012年にEP『Damp Face』をバーガー・レコーズ(Burger Records)よりリリース。その後、サブ・ポップ傘下のハードリー・アート(Hardly Art)と契約し、2013年にデビュー・アルバム『It's Alive』をリリースした。2015年には タイ・セガール(Ty Segall)をプロデュースに迎えたセカンド・アルバム『Weirdo Shrine』をリリース。アルバムは『The Guardian』『Pitchfork』『The New York Times』等で絶賛された。バンドはその後、カリフォルニアに移り、サード・アルバム『Floating Features』をレコーディング。2018年5月にリリースされた『Floating Features』は、多くのメディアで同年の年間ベスト・アルバムの1枚に選ばれる等、高い評価を獲得。2021年10月にはセルフタイトルとなる4枚目のアルバム『La Luz』をリリースした。
■More info:Big Nothing
【リリース情報】2024.5.29 ON SALE
ラ・ルース『ニュース・オブ・ザ・ユニヴァース』
La Luz/News Of The Universe
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
SP1610CDJ[CD/国内流通仕様]
ラ・ルース『ニュース・オブ・ザ・ユニヴァース』
La Luz/News Of The Universe
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
SP1610CDJ[CD/国内流通仕様]

商品詳細
La Luz
『News of the Universe』
Amazon Music・MP3(MAY 24 2024)¥1,600
La Luz
『News of the Universe』
Amazon Music・MP3(MAY 24 2024)¥1,600
1. Reaching Up to the Sun
2. Strange World
3. Dandelions
4. Poppies
5. Good Luck With Your Secret
6. Always in Love
7. Close Your Eyes
8. I'll Go With You
9. Blue Moth Cloud Shadow
10. News of the Universe
11. Moon in Reverse
12. Blue Jay
2. Strange World
3. Dandelions
4. Poppies
5. Good Luck With Your Secret
6. Always in Love
7. Close Your Eyes
8. I'll Go With You
9. Blue Moth Cloud Shadow
10. News of the Universe
11. Moon in Reverse
12. Blue Jay


商品詳細
La Luz
『It's Alive』
Amazon Music・MP3(OCT 15 2013)¥1,600
La Luz
『It's Alive』
Amazon Music・MP3(OCT 15 2013)¥1,600

商品詳細
La Luz
『Weirdo Shrine』
・Amazon Music・MP3(AUG 07 2015)¥1,600
・CD(2015/8/7)輸入盤
La Luz
『Weirdo Shrine』
・Amazon Music・MP3(AUG 07 2015)¥1,600
・CD(2015/8/7)輸入盤

商品詳細
La Luz
『Floating Features』
Amazon Music・MP3(MAY 11 2018)¥1,600
La Luz
『Floating Features』
Amazon Music・MP3(MAY 11 2018)¥1,600

商品詳細
La Luz
『La Luz』
・Amazon Music・MP3(OCT 22 2021)¥1,600
・CD(2021/10/27)¥2,530
La Luz
『La Luz』
・Amazon Music・MP3(OCT 22 2021)¥1,600
・CD(2021/10/27)¥2,530
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