フリコ、発売中のデビュー・アルバムより「Chemical」のライヴ・ビデオ公開。FUJI ROCK FESTIVAL'24出演

シカゴ出身のフリコのデビュー・アルバム『ホウェア・ウィーヴ・ビーン、ホウェア・ウィ・ゴー・フロム・ヒア』は絶好調、今年のフジロック出演も決定しました。今回は同作より収録曲「Chemical」のライヴ・ビデオが公開されました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

フリコ、発売中のデビュー・アルバム『Where We've Been, Where We Go From Here(ホウェア・ウィーヴ・ビーン、ホウェア・ウィ・ゴー・フロム・ヒア)』より、「Chemical」のライヴ・ビデオを公開。FUJI ROCK FESTIVAL'24、出演決定。
ヴォーカル/ギターのニコ・カペタン(Niko Kapetan)とドラマーのベイリー・ミンゼンバーガー(Bailey Minzenberger)からなるシカゴのバンド、フリコ(Friko)が、ATOレコーズより発売中のデビュー・アルバム『Where we've been, Where we go from here』より、「Chemical」のライヴ・ヴィデオを公開した。このヴィデオは、アレックス・バス(Alex Basse)がシカゴの「Treehouse Records」で撮影したライヴ・パフォーマンス・シリーズの第3弾で、これまでにリリースされた「Crashing Through」と「Where We've Been」に続くものとなる。カペタンのヴォーカルと歪んだギターがミンゼンバーガーの猛烈なドラミングによって際立ち、彼らが、レコーディングされたスタジオ・アルバム同様、ライヴ・パフォーマンスでも高い評価を得ている理由を証明している。

★FUJI ROCK FESTIVAL'24、出演決定。
「『Where we’ve been, Where we go from here』は単なるスローバック(懐かしいもの)ではない。『インディ・ロックというスタイルと価値観は、まだ若者が夢中になれる最もエキサイティングなもののように感じられる』、ということを再確認させてくれる」── Pitchfork
「フリコは、インディ・ロック・シーンで最も傑出した新進気鋭の声の1つとして、自らを確固たるものにしている」── Paste
「昨年のベスト・オブ・ミュージックのリストはまだ明確ではないが、2024年にはすでに有力な候補がいる」──Chicago Sun-Times

ニコ・カペタン(Niko Kapetan:Vo/G)とベイリー・ミンゼンバーガー(Bailey Minzenberger:Dr)によるシカゴのバンド、フリコ(Friko)は、ATOレコーズより発売中のデビュー・アルバム『Where we've been, Where we go from here』収録曲、「Crashing Through」のオフィシャル・ライヴ・ビデオを公開。今春、ウォーター・フロム・ユア・アイズ(Water From Your Eyes)、ウィリス(Willis)、マインズ・アイ(Mind's Eye)と共に北米ツアーを行なうことを発表した。また、バンドは、ツアーに先立ち、SXSWに出演。「South by San Jose」「Luck Reunion」「KROX」「Waterloo」「KUTX」「Paste」などのショーケースでプレイする予定だ。

先月リリースされた『Where we've been, Where we go from here』は、『Pitchfork』『SPIN』『Alternative Press』『Chicago Sun-Times』『Paste』『UPROXX』『FLOOD』『Relix』など、各メディアからも高い評価を獲得したが、『AOTY』のユーザー評価では、一時、アルバムが2位、シングル「Where we've been」が1位と驚異的な評価を獲得。また、Apple Musicの日本のトップ・アルバム・チャートで11位まで急浮上するなど、日本でも異例な巨バズが起こった。
「インディ・ロック・シーンで最もエキサイティングな新人アーティスト」── UPROXX
「Kapetanの明確な感情的コミットメントは、バンドのホームメイド的な美学を交響曲のように壮大に感じさせる」── Chicago Reader
「世界を征服する野心を持った風変わりな(2000年代半ばの)インディ・キッズを思い起こさせる」── Brooklyn Vegan
「2024年になっても比類なき音楽の頂点に出会えた」── The Big Takeover
「何か特別なものの頂点にいる」── WGN-TV
「リスナーが切望するどんなムードにも応えるワンストップショップ」── Luckbox Magazine

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シカゴの先進的なインディ・ロックの長い系譜に新たに加わったバンド、フリコ。詩的で爆発的、そして生々しいフィーリングを持つデビュー・アルバム『ホウェア・ウィーヴ・ビーン、ホウェア・ウィ・ゴー・フロム・ヒア』、ATOレコードよりリリース。

【アルバム情報】2024.2.28 ON SALE

フリコ『ホウェア・ウィーヴ・ビーン、ホウェア・ウィ・ゴー・フロム・ヒア』
Friko/Where We've Been, Where We Go From Here

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
ATO0666CDJ[CD/国内流通仕様]
¥2,500 +税
商品詳細
フリコ
『Where We've Been, Where We Go From Here』


Amazon Music・MP3(FEB 16 2024)¥1,500
CD(2050/12/31)¥2,750
1. Where We’ve Been
2. Crimson To Chrome
3. Crashing Through
4. For Ella
5. Chemical
6. Statues
7. Until I’m With You Again
8. Get Numb To It!
9. Cardinal
シカゴの先進的なインディ・ロックの長い系譜に新たに加わったフリコ(Friko)は、すべての曲を集合的なカタルシスの瞬間に変える。ATOレコーズからリリースされるデビュー・アルバムで、ヴォーカリスト/ギタリストのニコ・カペタン(Niko Kapetan)とドラマーのベイリー・ミンゼンバーガー(Bailey Minzenberger)は、ポスト・パンク、チェンバー・ポップ、エクスペリメンタル・ロックの要素を融合。そのアンサンブル・ヴォーカルによって、自らの音楽の爽快なパワーを拡大させている。詩的で爆発的、そして生々しいフィーリングを持つ『Where we've been, Where we go from here』は、ヘヴィなアンセムにも、胸に迫るバラードにも、同じように直感的な激しさをもたらし、扱いにくい感情のはけ口を即座に作り出している。アルバムは、スコット・タラリダ(Scott Tallarida)とフリコのプロデュースで、追加プロデュースはジャック・ヘンリー(Jack Henry)。ヘバ・カドリー(Heba Kadry:Björk、Big Thief)がマスタリングをおこない、ヘンリーとタラリダがエンジニアリングを担当。主にタラリダのスタジオ「Trigger Chicago」でライヴ・レコーディングされた。2019年に結成されたフリコは、直ちに「Empty Bottle」や「Schubas Tavern」といったシカゴの伝説的な会場でステージに立ち始め、2022年には絶賛されたデビューEP『Whenever Forever』を自主リリース。翌春には「Bonnaroo」でフェスティヴァル・デビューを果たした。

■More info:Big Nothing
商品詳細
Friko
『Whenever Forever』


Amazon Music・MP3(MAR 19 2022)¥1,000
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