テイラー・スウィフト、最新アルバムから「Fortnight」のMV公開

このMVには、スウィフトとマローンのほか、1989年公開の映画『Dead Poets Society』（邦題『いまを生きる』）に出演したイーサン・ホークとジョシュ・チャールズがフィーチャーされており、MVの脚本と監督を手掛けたスウィフトは、次のように語っています。

「ミュージック・ビデオの脚本を書いていた時、この音楽を作る背景として頭の中で描いていた世界観を皆さんにお見せしたいと思いました。そのほとんどすべてが、アルバムのどこかの部分に対する比喩や言及になっています。このビデオは、このアルバムとその中で語るストーリーを完璧に視覚的に表現したものになりました。ポスト・マローンは、苦悩する悲劇のヒーローを演じ、撮影現場で私を驚かせました。彼がこのコラボレーションに注ぎ込んでくれたすべてのことにとても感謝しています。 地球上で最もクールなイーサン・ホークとジョシュ・チャールズと仕事ができたことで、私は今でも笑っています」

なお、最新アルバムについては、4月19日のMLCニュースに掲載されたメイカー・インフォメーションをご参照ください。

加えて、アルバム配信開始から2時間後に『The Tortured Poets Department The Anthology』と題されたアルバム本編に15曲を追加収録したデラックス版がサプライズ・リリースされた。これについては、“午前2時のサプライズ（米東海岸時間）：『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』は秘密のダブル・アルバムです。ここ2年間で沢山の拷問された詩を書いてきて、その全てを皆さんと分かち合いたいと思い、TTPD：アンソロジーの第2弾です。15曲追加。そして今、物語はもう私の物ではなく、あなたのものです” とテイラーはコメントを寄せている。